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【暗号資産レポート夕版】2023年12月08日

【ビットコイン(BTC/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

【ビットコイン(BTC/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

 概ね膠着だが、本日もやや上値の重さが目立っている。ただし決して崩れているわけではなく、下値もしっかりしているのが実状といえる。BTCの現物ETFを巡る思惑が下値を支えているが、一方で本日は米早期利下げの思惑を左右しかねない米雇用統計が予定されている。様子見ムードが蔓延するのも、致し方ないところだろう。

 短期サイクル的に見ると、どっちつかずの印象が強い。60分足MACDは0ラインを少し下回る水準で膠着しているが、やや舳先を上方向に向けつつあるように見える。一方で60分足・一目均衡表では雲を再び割り込んでおり、上値が押さえられている印象が強い。まだ過熱感が解消されたとはいい難いが、すでにいい水準まで押した印象も強い。インパクトのある材料でも飛び出さない限り、もうしばらく揉む展開を想定すべきかもしれない。もっとも本日は米雇用統計が予定されているだけに、平穏は望むべくもない…?


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)11月22日以降の上昇に対する半値押し5,905,956円を下値支持線、6日高値6,539,423円を上値抵抗線とする。
(2)前記支持線を下回るまで、上方向を志向する。ただし下回ると、同61.8%押し5,756,457円/11月27日安値5,461,544円を経て、同22日安値5,272,489円/同14日安値5,200,868円へと押し戻されてもおかしくないところだ。この当該ライン2つはどちらもネックラインとして機能しており、下回るには相応のパワーが必要と見られる。そこまでであればポジション調整のみで押す可能性があるという点は変わらないが、本日は米早期利下げの主も枠を左右しかねない米雇用統計が予定されている。予断は禁物といえよう。
(3)前記抵抗線は2021年12月3日高値とほぼ面合わせであり、上値メドとしての意識は高いと見られる。さらに上回ると、700万円の大台を経て、同11月10日高値7,838,185円に向けて動き出さないとも限らないが、直近の下落度合いでは過熱感はまだ如何ともし難いものがある。ここからの上値模索は困難が付きまとうと見られるが、勢いづいているのは事実であり、まだ頭打ちも確認できていない。材料次第ではさらに上値を模索しても、何ら不思議ではないと見るべきだろう。
《16:50》


【イーサリアム(ETH/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

【イーサリアム(ETH/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

 逆に勢いづいているのが、このETHだ。BTCに利益確定売りが入っている中、循環資金が流入した可能性は否めないところだ。

 もっともその分だけ、短期サイクルには過熱感が台頭しつつある。60分足MACDは上昇傾向を示してきたが、すでにMACDシグナルと絡み合い、舳先を鈍らせつつある。そうなると雲から上放れた60分足・一目均衡表も、その雲との乖離が意識されてもおかしくないところだ。「現物ETF承認」への期待感は根強いものがあるだけに、まだ上値模索を続ける可能性が否めないところはあるが、短期サイクルの観点では一旦押す可能性を鑑みたいところだ。もっとも本日は全ての材料をなぎ倒す可能性を秘めた、米雇用統計が予定されているが…。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)11月17日以降の上昇に対する半値押し314,129円を下値支持線、2022年5月8日高値345,300円を上値抵抗線とする。
(2)前記支持線を下回るまで、上方向を志向する。ただし下回ると、同61.8%押し307,270円/30万円の大台を経て、11月27日安値294,517円/22日安値285,378円/17日安値285,066円を一つ一つ確認するフローに押し戻されてもおかしくないところだ。ただしこれらラインはいずれもネックラインとして機能している可能性が高く、下回るのは容易とはいい難い。それでもそこまでであればポジション調整のみで押す可能性がある中、さらに本日は全ての材料をなぎ倒す破壊力を秘めた米雇用統計も予定されている。予断を持つことなく、ことの成り行きを見極めたいところだ。
(3)前記抵抗線を上回ると、2022年5月7日高値352,321円はすぐそこであり、同4日高値382,103円を窺わないとも限らない。ただ本稿執筆時までの本日高値は前記抵抗線手前で上げ渋っており、まだ上値メドとして意識されている可能性は高い。米雇用統計の結果次第ではさらに上値模索しないとも限らないが、冒頭で記したように過熱感はさらに積み上がっている印象も強い。いつポジション調整が入ってもおかしくない点、そしてその際には応分以上の値幅を伴う可能性があるという点については、しっかりと認識しておきたいところだ。
《17:15》


【ライトコイン(LTC/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

【ライトコイン(LTC/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

 動き方としてはBTCとETHの間といった感じだが、短期サイクル的には微妙なところに差し掛かりつつある。

 というのは、本稿執筆時は緩やかに上値を模索しているが、すでに60分足・一目均衡表の雲上限に到達している。つまり超え切れれば雲から顔を出すことになる反面、押さえ込まれれば押し戻される可能性が高まる分水嶺ということになる。そして60分足MACDに目を転じると、すでに0ラインに到達しているものの、まだ緩やかながらも舳先は上方向を向き続けている。基本的には米雇用統計の結果次第ということになるが、その前にもう一つ
勝負が待ち構えていると見るべきかもしれない。


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)引き続き、22日以降の上昇に対する半値押し10,262円を下値支持線、4日高値10,940円を上値抵抗線とする。
(2)前記支持線を下回るまで、上方向を志向する。ただし下回ると、同61.8%押し10,101円を経て、大台とほぼ重なる11月28日安値9,982円へと押し戻される可能性は否めないところだ。当該ラインは心理的な節目となるだけに下回るのは容易とは難いが、本日は全ての材料をなぎ倒す可能性を秘めた米雇用統計が予定されている。あくまで結果次第ということになるが、少なくとも楽観は禁物と考えておくべきだろう。
(3)前記抵抗線を上回ると、11月16日高値11,170円が次なる上値メドということになり、同12日高値11,480円は目の前ということになる。さらに上回ると、8月8日高値12,145円に向けて動き出してもおかしくないところではあるが、昨日の下落のみでは過熱感は否めないものがある。崩れるとは思わないが、いつポジション調整が入ってもおかしくないという点、さらにはその際は応分以上の値幅を伴う可能性があるという点については、しっかりと認識しておきたいところだろう。
《17:25》


【ビットコインキャッシュ(BCH/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

【ビットコインキャッシュ(BCH/JPY)60分足分析《一目均衡表・MACD》】

 BTCの形状に最も近いのが、このBCHだ。概ね膠着であり、やや上値の重さが目立っているものの、決して崩れているわけではない状況といえる。

 短期サイクル的に見ると、BTCとLTCの間のような形状だ。60分足MACD0ラインにほぼ到達していながら、まだ舳先は上方向を向いている。一方で60分足・一目均衡表では雲を再び割り込んだままであり、その雲が上値を押さえている印象は強い。まだ過熱感が解消されたとはいい難いが、すでにいい水準まで押した印象も強いという点も変わらない。このためもうしばらく揉む展開を想定すべきだが、全ての材料をなぎ倒す可能性を秘めた米雇用統計が本日は予定されていることを踏まえれば、平穏は望むべくもないと見るべきか…?


以上を踏まえて当面のポイントは、
(1)11月22日以降の上昇に対する61.8%押し34,130円を下値支持線、6日高値38,710円を上値抵抗線とする。
(2)同半値押しを下回ったことで、前記支持線まで下値メドは切り下げざるを得ない。そしてさらに下回ると、同28日安値32,293円を経て、その同22日安値31,300円に向けて押し戻されてもおかしくないところだ。ただし下ヒゲを伴ってすぐさま押し戻されたことを考えれば、まだ下値メドとして意識されている可能性は高い。このため異常値として記録される9日安値30,652円を窺うのは容易とはいい難いが、それも米雇用統計の結果次第となるだけに、少なくとも本日に関して楽観は禁物といえよう。
(3)前記抵抗線は11月9日高値をわずかに上回ったに過ぎず、まだ上値メドとして意識されている可能性は高い。さらにその後に急反落したことを踏まえれば、10月24日高値40,063円に向けて動き出すのは容易とはいい難いと見られる。それでも期待感は根強いものがある中、本日は米雇用統計が予定されている。ここからの上値模索は困難が付きまとうと見られるものの、勢いづいているのは事実であり、まだ頭打ちも確認できていない。あくまで結果次第となるが、再び上値模索に転じても何ら不思議ではないと見るべきだろう。
《17:35》

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