株式会社マネーパートナーズ


【ゴールドレポート朝版】2022年06月29日

【ゴールド概況】
 ゴールドの6月28日終値は1819.5ドル、前日比2.7ドル安。取引レンジは1818.3ドルから1829.3ドルの11.0ドル幅。

 弱含み。欧州タイムまでは緩やかに値を戻していたが、その後は米債券利回り上昇/ドル買いを意識した売りが入り、上値の重さが目立った。

 景気後退懸念そのものは、ゴールドにとって後押し要因となるものだ。しかし利回り上昇は金利を生まないゴールドにはネガティブ要因であり、それに引っ張られるドル買いも国際商品全般に割高感を誘いかねない。ただしこれらが交錯している以上は、どちら方向にも方向感が見出しにくいと見るのが自然だろう。どこまで下値を探れるかは疑問だが、まだ神経質な展開は続くと見るべきだろう。
《8:50》


【シルバー概況】
 シルバーの6月28日終値は20.784ドル、前日比0.346ドル安。取引レンジは20.777ドルから21.337ドルの0.560ドル幅。

 こちらは反落。動き方そのものはゴールドと同じだが、それまでが反発していた分だけ、反落幅も大きかった。

 シルバーにとって追い風となる原油上昇は続いているが、月末ということでマーケット全体がポートフォリオ調整に勤しんでおり、明確な方向性が見出しづらい。前日の上ヒゲが如実に表れた格好だが、一方で先週末の下ヒゲは割り込んでおらず、一旦の下値達成感が払拭されたというわけではない。上値の重さが先行しているものの、どこまで下値を探れるかは疑問だ。ただ神経質な展開は、まだ続くと見ておくべきだろう。
《9:00》

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