【ゴールド概況】
ゴールドの10月28日終値は2742.3ドル、前日比2.3ドル安。取引レンジは2724.5ドルから2745.8ドルの21.3ドル幅。
ほぼ横ばい。利益確定売りは一服し、やや買い戻しが目立っている。ただし主だったイベントもなく、いわゆる材料待ちの商状となっている印象は否めない。中東情勢もさらなる悪化には発展しておらず、小康状態となっている点も動きを乏しくしていると見られる。
目先のマーケットテーマは、やはり米利下げペースの行方だ。そしてその行方を探る材料となるのが、本日より相次いで発表される米経済指標ということになる。そうなるとそれらを一つ一つ確認しつつ、一喜一憂する展開が想定されるところだ。メインは週末の米雇用統計と見られるだけに、一方向への動意は抑制されやすいが、少なくとも昨日のような小動きは想定しづらいと見ておくべきだろう。
(9:45)
【シルバー概況】
シルバーの10月28日終値は33.671ドル、前日比0.057ドル高。取引レンジは22.216ドルから33.979ドルの0.763ドル幅。
こちらもほぼ横ばい。ゴールドが動いていないこともあるが、主だった米経済指標が控えているというスケジュール感が、様子見ムードを誘っている印象は強い。
もちろん米景況に対する楽観論は根強いだけに、押したところでは買い拾い圧力がかかりやすいという点は何ら変わっていない。ただ上昇の勢いが緩んでいるのも事実である中、マーケットテーマは米金融政策の行方に移行した印象は否めないところだ。そうなると米経済指標の結果次第で一喜一憂する展開を想定せざるを得ず、その前は様子見にならざるを得ないのが実状といえる。このため本日も東京タイムは膠着、やや下値の堅さが目立つといった程度だろうが、その後は大きく振れる展開には注意しておく必要があろう。あくまで結果次第ということになるが・・・。
(9:50)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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