【ゴールド概況】
ゴールドの11月20日終値は2649.7ドル、前日比17.2ドル高。取引レンジは2618.8ドルから2655.2ドルの36.4ドル幅。
3日続伸。米12月据え置きへの思惑から米10年債利回りは高止まりしているが、ウクライナ情勢悪化への思惑を背景にしたリスク回避→ゴールド買いは続いている模様だ。
前日の「米国製ミサイルで攻撃」に続き、昨日は「英国製ミサイルでも攻撃」と伝わっており、リスク回避姿勢は継続している。一方で利回り高止まりとの思惑は上値を押さえやすく、このまま上値を伸ばせるかは微妙といわざるを得ない。テクニカル的には日足・一目均衡表の雲を上抜くなど好転しているが、米金融政策を巡る思惑が上値を押さえる展開はやはり想定しておくべきだろう。
(9:45)
【シルバー概況】
シルバーの11月20日終値は30.831ドル、前日比0.396ドル安。取引レンジは30.761ドルから31.320ドルの0.559ドル幅。
こちらは反落。金利・リスクの両面からドル買い(戻し)につながったことが、ドル建て商品全般に割高感を再燃させつつある。特にウクライナ情勢緊迫化への思惑は工業品用途としての側面を持つシルバーには重石であり、これが利益確定売りを誘ったと見られる。
ただしテクニカル的には日足・一目均衡表の雲を上抜けしたばかりであり、昨日の反発でもその雲上限に押し戻されたに過ぎない。ポジティブ/ネガティブの双方を抱えるだけに一方向への動意は想定しづらいとは見るが、少なくともここから下値模索再開となりはさらなるネガティブの増幅が必要と見ておくべきだろう。
(9:50)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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