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【ゴールドレポート朝版】2021年01月14日(木)

ゴールドの1月13日終値は1848.6ドル、前日比5.5ドル安と下落した。取引レンジは1862.2ドルから1845.8ドル。
米長期債利回りの急上昇とドル高再燃により1月6日高値1958.5ドルから11日午前安値1816.7ドルまで大幅下落したが、急落商状一服でその後は下げ渋っている。12日は米10年債の大量入札が堅調だったことで長期債利回り上昇に一服感が出て為替市場もドル安へなびいたために夕刻には1862.9ドルまで戻したものの12日深夜には1836.4ドルまで下げる等1860ドル台では上値の重い展開だった。
13日は米30年債の大量入札が堅調に終わったことで米10年債利回りは前日のピークだった1.18%から1.08%台まで低下するなど落ち着いたが、依然として1%を上回る高水準にありゴールドも13日午後高値では12日夕高値を超えずに14日早朝にかけてはジリ安の展開となった。また為替市場も12日深夜から13日夕刻まではドル安へ揺れ化していたものの夕刻から深夜にかけては再びドル高基調となるなどドル安再開感にブレーキがかかったこともゴールドの上値を押された。急落商状は一服したものの1850ドルを挟んだ持ち合いにとどまってやや上値が重い状況と思われる。
11月9日に米ファイザー社ワクチン報道で急落した時も数日間を下げ渋り持ち合いとしたが安値から50ドル程度の戻りにとどまって持ち合い下放れから11月30日安値へと下落した経緯もあり、1860ドル台で上値が重い状況が続く場合は持ち合いにとどまって安値試しへ向かう可能性も残るところ。上昇再開には1870ドル、1880ドルを順次クリアするような上昇が欲しいところだ。

13日のNYダウは前日比8.22ドル安と小幅下落、ナスダック総合指数は56.52ポイント高と小幅上昇。強弱は分かれたものの小動きでいずれも史上最高値に近い水準を維持している。バイデン政権発足からの大型財政出動への期待が株高の背景だが、ワクチンが普及し始めているものの感染拡大もやまずに12日の米国の感染死者数は4336人に上って過去最多となるなど不安様相もある。また米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決、トランプ派による今後の抗議行動への懸念も株式市場にはやや重石となったようだ。
米財務省が13日に発表した12月の財政収支は1435億6200万ドルの赤字となり前年12月の132億8600万ドルの10倍を超えて12月としては過去最大となった。
米労働省が発表した12月の消費者物価指数は前月比0.4%上昇で市場予想と一致、エネルギーと食料品を除いたコア指数は同0.1%上昇でこれも予想と一致した。前年同月比は全体が1.4%上昇で予想の1.3%上昇を上回り、コア指数は1.6%上昇で予想と一致した。これらへの市場反応は限定的だった。
米財務省が13日に総額240億ドルの30年物国債(表面金利1.625%)を1.825%の最高落札利回りで売却したと発表した。応札倍率は2.47倍で旺盛な需要を反映した。
米連銀のブレイナード理事は13日の講演で「今後数か月でインフレ率が一時的に2%を超える可能性があるが平均2%目標に達したかどうかは持続的な上昇を見ることが重要」と述べ、「雇用最大化と物価の目標到達には依然ほど遠い」として金融緩和策の維持が適切との姿勢を示した。

シルバーの1月13日終値は25.215ドル、前日比0.309ドル安と下落した。取引レンジは25.657ドルから25.104ドル。
1月6日高値27.897ドルから下落に転じ、1月8日に前日比1.874ドル安の大幅下落となり、11日には24.309ドルまで安値を切り下げたが、急落商状一服から13日午前には25.657ドルまで戻り高値を若干切り上げてきたが、その後はジリ安の推移にとどまり25ドル台を維持しているものの25.50ドルを超えるところは戻り売りにつかまって上値の重い状況となっている。
急落商状一服ではあるが1月8日の日足大陰線に対してその下半分以下での推移にとどまっているためもう一段安への懸念も残るところ。13日は為替市場が夕刻までドル安だったものの深夜にかけてはドル高がぶり返しており、まだ年初まで続いてきたドル全面安の流れが回復していない。ゴールド及びシルバーの上昇再開には米長期債利回りの低下とドル全面安が欲しいところだ。

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