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第775回 2018年9月20日~26日までの為替見通し

2018年09月20日

次の更新までの予想為替見通しは以下の通りです。

●ドル円
上値抵抗113.102-113.357
均衡112.095-111.507
下値支持110.427-110.167

●ユーロ円
上値抵抗133.418-132.824
均衡130.648
下値支持129.857

●豪ドル円
上値対抗83.558
均衡82.750
下値支持81.712


 トランプ大統領が空席だったFRB理事にネリー・リャン氏を指名しました。ネリー氏はブルッキングス研究所のシニアフェローやIMFのコンサルも務める人物です。
 ところで、ブルッキングス研究所といえば聞こえた民主党派のシンクタンクで、かつてニクソン大統領が政敵リストに加えていたといわれます。
 トランプ大統領は中間選挙や再選をあきらめたのか? そううがちたくなるのですが、どういう意図があるのでしょうか。
 ちなみにトランプ氏の対中関税は強化される一方ですが、影響を受けている会社や農家、マイケル・ムーア監督のトランプ批判映画や著名ジャーナリストであるウッドワード氏の「恐怖~トランプ大統領のホワイトハウス」などの著作が効いて中間選挙での敗退説が盛んに流布されています。
場合によっては再選もないのではないか、弾劾化が確実でペンス副大統領も大統領昇格準備に入っているとの情報も流れる中、朝鮮半島からビックニュースがもたらされました。


朝鮮半島に平和をと盛んに動く韓国・文大統領。この人の動きが今後何を引き起こすかについて一考察を木村佳子ブログhttps://yoshiko115.exblog.jp/30058531/に投稿しておりますので、お時間のある時、閲覧していただけますと幸いです。

ブログにも書きましたように最近の中国・李克強さんの顔が違ってきています。これはひょっとしてひょっとするかな、と朝鮮半島統一化実現と合わせて考察を続けたいと思います。

それにしても、そもそも、米中貿易戦争を招いたのは誰か? 
(この問題はテーマが大きいので、ゆうちゅうぶの動画でも解説させていただいています
木村佳子の経済都市伝説 https://www.youtube.com/watch?v=y3_cS7nAJr0&t=4s)

ちなみに、責任問題が中国国内で浮上しており、習近平氏の失脚をうかがう動きがあります。その運動推進者といわれるのが、習氏によって腐敗撲滅運動で失脚させられた江沢民グループ。
江沢民グループは米・共和党・ブッシュ親子との関係も指摘されてはいますが、クリントン氏の民主党とも太いパイプがあるといわれ、習氏の粛清の難を逃れいまだ大きな力を有しているそうです。習氏は江沢民氏の逮捕に失敗したとも言われ、これが今日の習おろしの大原動力になっているとの説も中国筋からは聞こえてきます。

息を吹き返したとみるか、逮捕を逃れるための火事場の力なのが、盛んに動く江沢民グループがトランプ共和党を応援するのか、民主党を応援するかによって11月の米国大統領選挙は全く違ってきます。結果を詳細に研究したいところです。

江沢民グループが習氏を追い込み、李克強氏が再び権力闘争の表舞台で輝く可能性にはトランプ再選日本の将来もかかわることなので目が離せません。

安倍三選後の日本でポスト安倍は誰なのか? すでに関心はそっちに移りつつありますが、その観点で見れば、若い小泉進次郎氏の発言、行動からは次を狙う気概が伝わります。上記の観点から、この数年はなかなか遭遇しないような大きなステージ転換となりそうですね。

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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】

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