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第831回 2019年11月7日~11月13日までの為替見通し

2019年11月07日

次の更新までの各通貨の予想レンジは以下の通りです。

●ドル円
上値抵抗109.026-109.226
均衡108.209-108.618
下値支持107.826

●ユーロ円
上値抵抗121.425
均衡120.645
下値支持119.768

●豪ドル円
上値抵抗75.410
均衡74.814
下値支持74.114


世の中がガラッと変わるとき、という節目がありますよね。
たとえば1995年にウインドウズ95がマイクロソフトから発売された時ですとか、ライブドアの堀江貴文さんのような新しいタイプの上場企業経営者が登場した時とか。
アメリカでは9.11からイラク戦争、IS掃討。そして現在アメリカがロシアを押さえて、世界2位の石油輸出国に躍り出たこと。そして、シリア国境沿いから米軍が突然、特殊部隊2000名の撤退をする決断。それにまつわるトルコの振る舞い。結論から言えば、これでサウジは胸をなでおろし、米国はサウジとの貿易メリットを回復し、トルコとロシアはトランプに対し、「気持ちは伝わった」と受け取るのではないでしょうか。

このこととトランプ大統領のパリ協定離脱は石油価格、ひいてはドル高になるかどうかを考えるうえで非常に興味深いことです。石油メジャーにとっても歓迎すべきことであり、この点からトランプ再選は強まったと見るべきかもしれません。

日本では3.11の際、東京電力福島の原発破損が世の中を変えました。その後、本格化した太陽光などによる再生可能エネルギー普及の道筋をたどればたどるほど、エネルギービジネスを大転換させ恐ろしいほどの計り知れない富が動きました。

今もそんな大きく何かが変化するタイミングに差し掛かろうとしているのではないかと思います。
その一つが5G技術です。この技術によって国や企業、就労者のあり方は大変化するでしょう。
トランプ再選があるかどうかもそうした大変化に対する漠然とした不安をベースにトランプ支持者が岩盤として存在するのだと思います。

中国が推進しようとしている監視社会。5G技術やAIによって顔認証、歩測認証、声紋認証ができるロボットで24時間パトロールかることが全土に広がれば、いやがおうにも生き方の選択を迫られることになります。

日本では人口減少、少子高齢化という構造デフレに災害頻発がその恐ろしい結末を示唆していることに対する危機意識の台頭がそろそろ強まってくるのではないでしょうか。

企業といえばソフトバンクグループの中間決算大赤字の発表が象徴するように最先端ビジネスに傾斜すればするほど儲かりにくくなるのではないか。その恐ろしさがやがて経済全体に効いてくるのではないか。その危惧が日経平均株価採用銘柄の一株純利益減少傾向に表れている。そんな気がしてなりません。

マーケットはドル高傾向で日経平均株価も好展開ではありながら、足元は決して岩盤ではないと思います。調整に慌てないストラテジーを考慮したいですね。

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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


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