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第834回 2019年11月28日~12月4日までの為替見通し

2019年11月28日

次の更新までの各通貨の予想レンジは以下の通りです。

●ドル円
上値抵抗109.681
均衡108.890
下値支持107.703

●ユーロドル円
上値抵抗②123.445
上値抵抗①121.538
均衡120.484
下値支持119.429

●豪ドル円
上値抵抗75.808
均衡74.654
下値支持73.269

さて、為替市場も株式市場も11月の天気模様に似て、晴れる日、山茶花梅雨で雨の日ありという印象で展開しています。
国際情勢面で気になる点は
① トランプ大統領が「香港人権・民主主義法」に署名し、米中対立は容易には解消しないとの再確認⇒企業業績には影響必至です。株式市場、為替面に継続的な変動の源泉となり得ます。台湾総統選挙への導火線とも位置つけられる材料ですね。
② オーストラリア議会の中国系議員が欧米に亡命申請⇒中国がオーストラリアにどのように関与してきたかの情報流出が国際問題化するリスク
③ 来春(五月頃) 中国・習近平主席を国賓として招く安倍政権への賛否
足元の与党議員の連続不祥事と合わせて、野党が候補者一本化をし終える前に、来春早々にも衆議院解散の可能性を指摘する声も出てきています。

さらに12月にはFOMC、ECB、日銀の金融政策会合の予定が控えています。そして、外資決算、クリスマス休暇、13日のメジャーSQなどの要素が絡み合い、なかなか、読みが難しいところです。

需給面にも材料があります。
9月に先行き不安を意識した日経平均先物への大量の売りがこのところの相場堅調の中、踏みあげられていく需給面でのプラス材料とデリバティブ商品の早期償還によるマイナスの相場変動リスクが、これまた先読みを難しくさせています。

手がかりを為替109円台に見つけたいところですが、12月初旬に発表される各国の重要経済指標や中旬の各国・金融政策決定会合を控え、ドル安方向への転換リスクを意識せざるを得ません。
日本の株式市場と合わせてドル円に対してなお、慎重にみておきたいですね。

最近、沈黙が続く北朝鮮、来年早々の台湾総統選挙と合わせて、韓国、香港の今後からいつ恐怖指数を押し上げる展開に見舞われるかもしれません。
しかし、いずれにしても、「波乱」があれば投資行動を起こしたい資金運用者は個人、法人問わず国内外に多いので、変動はチャンスと割り切ってタイミング投資で臨みたいところですね。

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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


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