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第888回 2020年12月24日~30日の為替見通し

2020年12月24日

次回の更新までの各通貨の予想レンジは以下の通りです。次回の掲載は2021年1月7日ですので少し長めのタームを意識し予想レンジをあげておきたいと思います。

●ドル円
上値抵抗104.867-105.719
均衡103.164-103.845
下値支持100.779-98.734

●ユーロ円
上値抵抗127.310
均衡123.301
下値支持120.135

●豪ドル円
上値抵抗81.471
均衡78.299
下値支持72.166

先日、ホワイトハウスで一枚のドキュメントが回覧されたそうです。それは憲法学者の答申で、「ペンス・カード」について触れられたものだそうです。

趣旨はペンス副大統領が12月23日を期日として11月3日の大統領選挙における不正を指摘し、12月14日投票した選挙人の該当州の選挙結果を受け取らず、拒否することは憲法違反ではない、というもの。

ペンス氏の行動は現時点ではまだ報道しれていないので、不発だったか、伝えられた話が的を得たものではなかったかはわかりません。

それとは別に直近のトランプ大統領のツイッター動画では「国民の皆さん、1月6日にワシントンに集まってください。そして、声をあげてください」という内容のものが投稿されています。

1月6日は連邦議会で大統領選挙結果の議会承認の日。
この日に上下院議員から両方同時に、「疑義あり」とした州の選挙人投票は無効になるそうなのです。疑わしい激戦州の選挙人数を引くことができた場合、トランプ氏もバイデン氏も過半数に達しないという説があり、再選挙になる可能性もある、という見方をしている意見もあります。

この日、そうした結論になって騒動が起こりかねないとの懸念からか、「知人のアメリカの特殊部隊員から聞いた話」として特殊部隊隊員が集められていると伝える人もいます。

現地で取材している人の投稿動画では「バイデン・グッズとして販売されているカレンダーを購入したら、1月バイデンの肖像写真の次はハリス副大統領の写真が6月まで続いていた」との話が。

先般、バイデン氏が「私は二年未満で体調不良を理由に退任し、大統領はハリスになる」とつぶやいただけに意味深ですね。

イギリス、EU、日本に目を転じると新型コロナの深刻な話一色です。

イギリスでは物流が滞り、EUとの分断が伝えられ、日本ではコロナによる経済的困窮者の増加が懸念されています。

こんな最中、コロナでもっとも潤っているのは?  デジタル・トランス・フォーメーション、いわゆるDX関連産業、ワクチン、再生エネルギー業界でしょうか。
5アイズと呼ばれるアメリカの同盟国とそこに加入する予定だった日本の分断から、アメリカからの締め付けが厳しかった中国もある意味、一息つけているのではと思います。

締め付けの急先鋒に立っていたトランプ氏が選挙不正の訴訟で相次いで不首尾に見舞われている中、正式大統領として既成事実化を進めるバイデン氏側では、「バイデン政権は中国の意のままにできる」と豪語した北京大学国際関係研究家の大学教授の話を打ち消すように、最近にわかに「ロシアがアメリカにサイバー攻撃をしている」とロシア脅威論を表明しています。

なおも戦い続けるトランプ大統領の命運を握る12月23日、そして、1月6日。
年末年始の金融機関の休日をまたぐだけに
為替の急激な動きからロスカット祭り、のような状態になりえる可能性を今年の例を思い出しながら、リスク管理に努めたいですね。


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プロフィール

  • 著者近影 木村佳子(きむらよしこ)
    ・経済評論家 (専門分野)個人投資家向けの資産運用、投資情報分析。 ・日本IRプランナーズ協会CIRP(同協会 理事) ・日本ファイナンシャルプランナーズ協会上級資格/CFP取得/ ・国家資格/一級FP技能士 ・国際テクニカルアナリスト連盟認定MFTA ラジオ日経社において個人投資家向け経済情報番組のキャスターを担当。現在、経済アナリスト、資産運用アドバイザー、評論家として活躍。経済誌、マネー雑誌等で執筆機会が多く、国内外で講演。公的機関、大学などで講師も務める。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期終了・経営情報学修士MBA。2015年、早稲田大学大学院フアイナンス研究科修了(学位/専門職MBA/フアイナンス修士)。 【公式HP:木村佳子のマネープラン※当社管理外のサイトに遷移します】


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