FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替イブニング海外市場2018年4月12日

2018年04月12日

※最新情報(為替モーニング東京市場2018年4月13日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     106.30~107.50
ユーロ円    131.50~132.80
ユーロドル   1.2280~1.2400
豪ドル円    82.00~83.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場はシリア情勢を巡り警戒感を強めているが、米国を軸に対象国が北朝鮮、中国、そして、ロシアへと目まぐるしく変化しており、相対的な手控えムードの中、動意薄の展開を強いられている。
内容的にも北朝鮮の非核化、中国との貿易摩擦、そして、中東情勢絡みのロシアなど、市場参加者は様々な売買材料に混迷を極めているのが現状であろう。
当面、トランプ大統領の対応次第とも言えるが、依然として、強硬姿勢を維持しており、突発的に何が起こっても不思議ではないだけに、短期筋としても、ポジション調整主導の展開を余儀なくされており、引き続き相場の動意待ちで静観せざるを得ないだろう。
短絡的ではあるが、上記事項のリスクが沈静化すればドル買い、深刻化すればドル売りと単純志向で臨むことも一考であろう。

一方、ドル円は日経平均株価が横ばいに推移する中、ポジション調整や実需売買に挟まれる格好でドル円106円台後半で膠着度を強めている。
前述したように相場の動意をまってからの始動が賢明であるが、引き続き直近のレンジ幅106.50~107.50円重視で待機策に努めることが得策であろう。

他方、ユーロドルは米ドル主導の展開であり、ドル円と同様に調整色を強めているが、引き続きユーロロングの積み上がり懸念があり、徐々にユーロドル1.2400前後の上値の重さが意識されている。
ただ、ユーロドル1.23割れでは利食いや値ごろ感の買いも散見されるなど、引き続きレンジ幅1.2250~1.2400重視で対応することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円106円台半ば割れから押し目買いと共に、ドル円107円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.23台半ば割れから押し目買いと共に、1.24台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業は今朝と同様にドル円107円台半ば前後を中心に、ドル円107円台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業も同様に、ドル円106円前後を中心に、ドル円106円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、現状では今朝と同様に、ユーロドル.24前後からの戻り売りを優先している。
一方、買いは1.23台半ば割れから随時実施しており、現状では1.23割れから押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円106円台半ば割れではロング、107円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円台半ば前後からナンピン売りと共に、131円台半ば割れから押し目買いを勧める。
一方、豪ドル円は82円前後から押し目買いと共に、83円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     105.80   108.00
ユーロ円    130.85   133.20
ユーロドル   1.2235   1.2455
豪ドル円    81.80    83.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2018年4月収支経過(02~12日) 
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥35,000      
ユーロ円  -¥25,000      +¥25,000
ユーロドル +¥79,200(+$600) +$150
豪ドル円   ±¥0

現在のポジションと決済指値

ドル円ショート 50,000 ☆106.80(SL107.50買い)
豪ドル円ショート50,000 ☆82.70(SL83.50買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ずNothing done

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  107.30(SL107.80買い)
ドル円買い    50,000  106.50
ユーロ円売り  50,000  132.80(SL 133.30買い)
ユーロ円買い  50,000  131.70
ユーロドル売り 50,000  1.2430(SL1.2480買い)
ユーロドル買い 50,000  1.2330
豪ドル円売り  50,000  83.40(SL84.00買い)
豪ドル円買い  50,000  82.40

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  107.50(SL108.00買い)
ドル円買い    50,000  106.50
ユーロ円売り  50,000  132.70(SL 133.20買い)
ユーロ円買い  50,000☆△132.00(132.50ショートカバー)+¥25,000
ユーロ円買い  50,000  131.50(SL131.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.2400(SL1.2450買い)
ユーロドル買い 50,000☆△1.2340(1.2370ショートカバー)+$150
ユーロドル買い 50,000  1.2280(SL1.2230売り)
豪ドル円売り  50,000  83.40(SL84.00買い)
豪ドル円買い  50,000  82.40

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替イブニング海外市場2018年4月12日