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為替イブニング海外市場2017年8月09日

2017年08月09日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年8月10日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     109.00~110.50
ユーロ円    128.00~129.80
ユーロドル   1.1650~1.1800
豪ドル円    85.80~87.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は夏休暇の関係上、相対的に動意薄の展開は否めないが、北朝鮮が米軍基地グアムへのミサイル攻撃を慎重に検討しているなどと伝えられたことを受けて、俄かにリスク回避志向が強まると共に、日経平均株価は前日比257円安と約2か月ぶりの安値圏まで下落しており、円を買い戻す動きが優勢になっている。
幾度となく繰り返されている北朝鮮の挑発行為ではあるが、ターゲットを名指しで述べたことから緊張感が強まっている。
今回の地政学的リスクがドル売りを催促する局面でもあるが、先行き不透明なだけに、とりあえずはポジション縮小に追いやられた感が強く、当面、少なめの売買で対応するか、または静観せざるを得ないだろう。

一方、ドル円はリスク回避を背景に上値の重い展開を強いられているが、現時点では実需や利益確定買いも慎重になっており、反発の兆しが見られないだけに、もう一段の下落局面は想定せざるを得ないだろう。
安全を期す意味でも、レンジ幅を108.50~110.50円まで拡大し、同レベルからのナンピン売買で対応することを一考であろう。

他方、ユーロドルは1.17台前半で膠着度を強めているが、本来ならば消去法的に買い上がる展開も予想されるが、すでに上値の重さが意識されている以上、ドル円と同様にレンジ幅を1.1650~1.1800まで拡大し、相場の動意を待ってからの始動が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円の前述したレンジ幅を重視し、ドル円109円割れから押し目買いと共に110円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.16台半ば前後から押し目買いと共に、1.18前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強めているが、輸出企業はドル円110円台半ば前後からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業は110円割れから随時実施しており、現状では109円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、微調整に終始しており、現状ではユーロドル1.18前後からナンピン売りと共に、1.16台半ば前後を中心に、1.17割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円109円前後ではロング、110円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は128円前後から押し目買いと共に129円台半ば上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円割れから押し目買いと共に、87円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     108.70   111.00
ユーロ円    127.55   130.05
ユーロドル   1.1610   1.1845
豪ドル円    85.35    88.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年8月収支経過(01~09日)
       プラスマイナス        前日比
ドル円     -¥35,000       -¥60,000
ユーロ円    -¥5,000
ユーロドル   ±¥0          
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆109.70(SL109.00売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆128.80(SL128.00売り)
ユーロ弗ロング 50,000 ☆1.1730(1.1660売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆86.30(SL85.60売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング 50,000☆▼130.00(SL128.80売り)-¥60,000


前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ユーロ円買い  50,000 ☆130.00(SL129.40売り)
ユーロドル買い 50,000 ☆1.1730(1.1670売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  111.00(SL111.80買い)
ドル円買い    50,000 ☆109.70(SL109.20売り)
ユーロ円売り  50,000  130.00
ユーロ円買い  50,000 ☆128.80(SL128.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1790
ユーロドル買い 50,000  1.1670(1.1610売り)
豪ドル円売り  50,000  87.50(SL88.10買い)
豪ドル円買い  50,000 ☆86.30(SL85.70売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  110.50
ドル円買い    50,000  109.00(SL108.50売り)
ユーロ円売り  50,000  129.40
ユーロ円買い  50,000  128.00(SL127.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1780
ユーロドル買い 50,000  1.1660(1.1600売り)
豪ドル円売り  50,000  87.00
豪ドル円買い  50,000  85.60(SL85.00売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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