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為替イブニング海外市場2021年1月13日

2021年01月13日

鈴木予想レンジ

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

通貨ペア予想レンジ
ドル円103.30~104.50
ユーロ円126.00~127.30
ユーロドル1.2130~1.2250
豪ドル円79.80~81.00
相場状況の振り返りと今後の展開予想

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、本邦でも各主要都市で緊急事態宣言に追い込まれる中、東京株式相場では日経ダウが1990年以来の高値を更新し、前日比292円高と続伸して引けている。次期米大統領バイデン氏が追加経済対策で共和党との合意目指す方針を示しており米追加経済対策の更なる期待感が株価の押し上げ材料になっている。とは言え、実体経済とはかけ離れた相場展開に市場関係者は困惑を強めているのも実状であり、一部ではいつ何時暴落するかにも注目が集まっている。その中、米国10年債利回り一時1.19%近辺まで上昇してはいるが、金利上昇と株価の上昇と通常では理解し難い相場展開であるが、依然として、過剰流動性マーケットが何時まで続くかであろうが、現時点ではポジションの拡大を控えて、相場が大きく動意づくまでは適宜な売買で対応することが賢明であろう。

一方、ドル円は来週の日銀金融政策決定会合において、緊急事態宣言の再発令を背景に、景気判断の下方修正を検討する見通しであり、現時点では安全資産の円買いと景気下振れリスクに挟まれ、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にある。引き続きレンジ幅ドル円103.30~104.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは米ドル主導とは言え、バイデン次期政権が盤石とは言い難いだけに、ある程度の波乱含みの展開を余儀なくされている。ただ、欧州圏でのコロナウィルス(変異種)拡大が懸念されている以上、引き続き戻り売り優先の展開と見なした方が無難であり、引き続きレンジ幅ユーロドル1.2130~1.2250を重視し、同レベルからナンピン売買が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、ドル円103円台半ば割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも同様に、1.21台半ば割れから押し目買いと共に、1.22台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円104円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。一方、輸入企業はドル円103円台半ば割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先しており、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.22台半ば前後からナンピン売りと共に、1.21台半ば割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しなるが、ドル円103円台半ば割れではロング、104円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は126円前後から押し目買いと共に、127円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドルは80円割れから押し目買いと共に、81円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況
通貨売り買い
ドル円102.70104.85
ユーロ円125.50127.70
ユーロドル1.20801.2300
豪ドル円79.4081.60

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

現在のポジション(SL&SP)
ユーロ円ショート50,000☆126.70(SL127.20買い)
豪ドル円ショート50.000☆79.80(SL81.00買い)
2021年1月収支経過(04~13日)
通貨プラスマイナス前日比
ドル円+¥25,000
ユーロ円
ユーロドル+¥6,300(+ドル50)
豪ドル円
前日の売買 東京市場
出来ず Nothing done
前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
本日の売買&予定 東京市場
出来ず Nothing done
ドル円売り50,000104.40(SL104.80買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000127.20(SL127.70買い)
ユーロ円買い50,000126.30
ユーロドル売り50,0001.2250(SL1.2300買い)
ユーロドル買い50,0001.2130(SL1.2080売り)
豪ドル円売り50.00081.00(SL81.50買い)
豪ドル円買い50,00080.00
本日の売買予定 海外市場
ドル円売り50,000104.50(SL105.00買い)
ドル円買い50,000103.30(SL102.80売り)
ユーロ円売り50,000127.20(SL127.70買い)
ユーロ円買い50,000126.10
ユーロドル売り50,0001.2250(SL1.2300買い)
ユーロドル買い50,0001.2130(SL1.2080売り)
豪ドル円売り50.00081.00(SL81.50買い)
豪ドル円買い50,00079.80
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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