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為替モーニング東京市場2019年8月14日

2019年08月14日

※最新情報(為替イブニング海外市場2019年8月14日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

★休刊のお知らせ:お盆休みのため、明日15日と16日のレポートは休刊とさせていただきます。ご理解の程よろしくお願いします。
鈴木予想レンジ

ドル円     106.00~107.30
ユーロ円    118.50~119.80
ユーロドル   1.1130~1.1250
豪ドル円    71.80~73.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

米通商代表部(USTR)は来月発動させる予定の中国製品に対する10%の追加関税措置について、一部製品に限り発動を12月15日まで延期する旨を発表、そして、中国が米国と2週間以内に電話協議を行うと報じ、中国の劉副首相がムニューシン米財務長官、ライトハイザーUSTR代表と協議を行うと述べたことが好感される中、懸念されていた米中対立懸念が一旦緩和されるとの憶測が先行し、NYダウ平均株価は前日比382ドル高と反発、そして、米10年債利回りも1.7%台を回復したことが好感され、ドル買いに弾みがついいている。
ただ、相対的にはストップロスを大量に巻き込んでおり、過剰反応のきらいがあるだけに、更なるドル買いには黄信号が灯っていると見なした方が賢明であろう。

一方、ドル円は105円割れ寸前から107円台目前まで上昇しており、未だにストップロス買いが優先されており、底堅い展開が予想される。
ただ、依然として、米中対立懸念が払しょくされたわけではなく、当面、相場が落ち着くまではレンジ幅を拡大し、相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるべきであろう。

他方、ユーロドルは1.12前後で試行錯誤が続く中、昨日もドイツのZEW景況感指数が2011年12月以来の低水準に落ち込んでおり、ほぼマイナス成長が見込まれているだけに、引き続き戻り売り優先の展開には変化がない。
ただ、ドル買い優勢にもかかわらず、小幅な下落に留まっており、拙速的な下値トライには慎重になっている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1130~1.1250を重視し、同レベルからのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円はレンジ幅を106.00~107.30円まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買で待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、1.11台半ば前後から押し目買いと共に、1.12台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向に注視する中、輸出企業はドル円106円台では随時実施しており、現状ではドル円107台以上からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業は106円前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では昨日と同様に、ユーロドル1.12台半ば前後からナンピン売りと共に、1.11台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円106円割れではロング、ドル円107円台以上ではショートをイメージし、ユーロ円118円台半ば前後から押し目買いと共に、119円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は72円割れから押し目買いと共に、73円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     105.50   107.75
ユーロ円    118.05   120.25
ユーロドル   1.1070   1.1285
豪ドル円    71.30    73.55

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年8月収支経過(01~14日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  -¥90,000       -¥25,000
ユーロ円  -¥35,000       -¥25,000
ユーロドル +¥23,600(+$200) 
豪ドル円  -¥110.000     

現在のポジションと決済指値

ユーロ$ショート 50,000 ☆1.1180(SL1.1230買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場
ドル円売り  50,000☆▼105.80(SL106.30買い)-¥25,000
ドル円買い    50,000  104.80(SL104.30売り)
ユーロ円売り  50,000☆▼118.40(SL118.90買い)-¥25,000
ユーロ円買い  50,000  117.30(SL116.80売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1250(SL1.1300買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1160
豪ドル円売り  50.000  72.60(SL73.10買い)
豪ドル円買い  50,000  70.60(SL70.10売り)


本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  107.20(SL107.70買い)
ドル円買い    50,000  106.00(SL105.50売り)
ユーロ円売り  50,000  119.70(SL120.20買い)
ユーロ円買い  50,000  118.50(SL118.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1230(SL1.1280買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1150
豪ドル円売り  50.000  72.80(SL73.30買い)
豪ドル円買い  50,000  71.80(SL71.30売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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