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為替イブニング海外市場2017年7月11日

2017年07月11日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年7月12日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.50~114.80
ユーロ円    129.50~130.80
ユーロドル   1.1330~1.1450
豪ドル円    86.30~87.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場は引き続き米金利の動向に左右される展開は否めない中、一部報道でFRBはバランスシート縮小の開始時期を9月に発表すると伝えられている。
そして、その結果を見極める意味でも本格的な利上げは12月まで見送る可能性を指摘している。
とは言え、市場の大方の予想とはほぼ一致しており、あくまでも緩やかなペースでの金融引き締め策であることには変わりがなく、市場の反応は限定的になっている。

一方、ドル円は米金利差との比較を背景にドル買いニーズは根強く、ドル円114円台半ば近辺まで上昇しており、完全にドル円115円台が視野に入りつつある。
ただ、米債券利回りが上下動を幾度となく繰り返している関係上、短期筋としても、ドル円115円トライには慎重になっている。
一旦ドル円115円前後は清算局面と捉えたほうが無難であろう。

他方、ユーロドルはユーロ円の底堅さも手伝い、下値は限定的になっている。
相対的にはECBの出口戦略待ちの段階ではあるが、ドル円と同様に拙速的な売買を手控え、引き続き直近のレンジ幅1.1350~1.1450を重視し、同レベルからナンピンで対応することが賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、113円半ば前後から押し目買いと共に、114円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に1.14台半ば以上からナンピン売りを勧めると共に、1.13台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを継続する中、輸出企業はドル円115円前後を中心に、ドル円114円台後半からナンピン売りで待機している模様。
一方、輸入企業は113円台半ば前後から押し目買いを継続している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状ではユーロドル1.14台半ば前後からナンピン売りと共に、1.13台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円113円台半ば前後ではロング、114円台後半ではショートをイメージし、ユーロ円は129円台半ば前後から押し目買いと共に、131円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円台半ば割れから押し目買いと共に、87円相半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     113.15   115.35
ユーロ円    129.10   131.40
ユーロドル   1.1280   1.1505
豪ドル円    85.75    88.10

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年7月収支経過(03~11日)
       プラスマイナス        前日比
ドル円     +¥55,000
ユーロ円    +¥10,000
ユーロドル   +¥45,000(+$350)    
豪ドル円    +¥10,000

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ショート50,000 ☆130.00(SL130.70買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1400(SL1.1460買い)、

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done
ドル円売り    50,000  114.70(SL115.10買い)
ドル円買い    50,000  113.70(SL113.10売り)
ユーロ円売り  50,000  130.60(SL131.10買い)
ユーロ円買い  50,000  129.70
ユーロドル売り 50,000  1.1460(SL1.1510買い)、
ユーロドル買い 50,000  1.1370
豪ドル円売り  50,000  87.30(SL87.90買い)
豪ドル円買い  50,000  86.20(SL85.60売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り    50,000  114.70(SL115.20買い)
ドル円買い    50,000  113.70(SL113.10売り)
ユーロ円売り  50,000  130.70(SL131.20買い)
ユーロ円買い  50,000  129.80
ユーロドル売り 50,000  1.1460(SL1.1510買い)、
ユーロドル買い 50,000  1.1360
豪ドル円売り  50,000  87.40(SL88.00買い)
豪ドル円買い  50,000  86.30(SL85.70売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
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