FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替モー二ング東京市場2018年12月06日

2018年12月06日

※最新情報(為替イブ二ング海外市場2018年12月06日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ
ドル円     112.50~113.50
ユーロ円    127.80~128.80
ユーロドル   1.1280~1.1380
豪ドル円    81.50~82.50


※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想
先の米中首脳会談では米国が対中貿易に関して、来年1月以降10%の賦課関税を25%に引き上げる追加関税の見送りで合意、一時的に米中貿易問題は休戦状態にあり、ひとまず市場に安堵感を与えている。
そして、昨日はブッシュ元米大統領の追悼により、米株式市場が急きょ休場の関係上、市場は相対的にポジション主導の展開を余儀なくされている。
今後は中国が90日以内に知的財産権の保護も含めて、水面下の交渉が続く見込みであるが、双方ともに交渉決裂は是が非でも避けたい方向にある。
また、低調な株式市場や米債券利回りの低下傾向を含めて、現時点ではリスク回避主導の相場展開にならざるを得ず、直近のレンジ幅での攻防が予想されるため、通常よりもレンジ幅を拡大し、相場の動意を待ってからの始動が賢明であろう。

一方、ドル円は113円前後で試行錯誤が続く中、本日は10月の貿易収支や小売売上高が発表されるが、時系列的には米国による貿易摩擦の影響も考えられるが、事前予想よりも悪化すれば、米債券利回りの低下を踏まえて、上値の重さが意識されるだけに、引き続き直近のレンジ幅ドル円112.50~113.50円重視で対応することが一考であろう。

他方、ユーロドルはイタリアの財政問題を巡る欧州委員会との対立、そして、英EU離脱協定案を巡る英議会の混乱などを踏まえて、引き続き戻り売り優先の展開を強いられている。
ただ、米債券利回りの低下やトランプ大統領の推進力の低下などもあり、相対的にドルの調整売りを背景に底堅さを維持している。
当面、ドル円と同様に、レンジ幅1.1280~1.1380重視で待機策が賢明であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円112円台半ば前後から押し目買いと共に、ドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.13割れから押し目買いと共に、1.13台後半からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、株安を踏まえて上値の重い展開を意識している。
輸出企業は昨日と同様にドル円113円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業もドル円112円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しているが、昨日と同様に、現状ではユーロドル1.14前後からナンピン売りと共に、1.13割れか押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円112円台半ば割れではロング、ドル円113円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は127円台半ば前後から押し目買いと共に、129円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は81円台半ば前後から押し目買いと共に、82円台半ば以上からナンピン売りで待機することを勧める。


市場ストップロス・オーダー状況
通貨       売り    買い
ドル円     111.90   114.10
ユーロ円    127.10   129.30
ユーロドル   1.1230   1.1450
豪ドル円    81.85    83.10


※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支
2018年12月収支経過(03~06日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円
ユーロ円
ユーロドル +¥38,600(+$300)  
豪ドル円


現在のポジションと決済指値
ドル円ロング   50,000 ☆113.10(SL112.50売り)
ユーロ円ロング 50,000 ☆128.00(SL127.50売り)
ユーロドルロング50,000 ☆1.1330(SL1.1280売り)
豪ドル円ロング 50,000 ☆82.50(SL81.80売り)


前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場
豪ドル円買い  50,000 ☆82.50(SL82.00売り)


前日の売買 海外市場
出来ず Nothing done
ドル円売り 50,000  113.40
ドル円買い    50,000  112.50(SL112.00売り)
ユーロ円売り  50,000  128.50
ユーロ円買い  50,000  127.50(SL127.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1370
ユーロドル買い 50,000  1.1280(SL1.1230売り)
豪ドル円売り  50.000  83.00
豪ドル円買い  50,000  81.80(SL81.30売り)


本日の売買予定 東京市場
ドル円売り 50,000  113.50
ドル円買い    50,000  112.50(SL112.00売り)
ユーロ円売り  50,000  128.50
ユーロ円買い  50,000  127.50(SL127.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1370
ユーロドル買い 50,000  1.1280(SL1.1230売り)
豪ドル円売り  50.000  82.50
豪ドル円買い  50,000  81.50(SL81.00売り)


本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > 実践トレーディング > 為替モー二ング東京市場2018年12月06日