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為替イブニング海外市場2017年10月12日

2017年10月12日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年10月13日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     111.80~113.00
ユーロ円    132.50~134.00
ユーロドル   1.1780~1.1930
豪ドル円    87.00~88.50

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

市場には北朝鮮情勢、FRBの金利動向、ECBの出口戦略、そして、本邦の衆議院選挙の行方など多種多様な売買材料があるが、依然として、不透明感や未知数の部分が多分に含まれており、安易に読み切れない相場形態になっている。
本日はワシントンでG20財務相・中銀総裁会議が行われているが、米国をはじめとして、先進国は低金利政策による過剰流動性資金が株価の押し上げ材料との共通認識はあるが、反面、ゼロ金利政策による弊害がインフレ率の低下をもたらしているとの声も少なくない。
いずれにしても、安易なバランスシート縮小は株式市場や債券市場に影響を及し兼ねないと危惧もあるが、当面FRBが利上げの舵を切るまではドルの上昇が限定的と見なした方が無難であろう。

一方、ドル円は相も変わらず、112円台前半で膠着度を強めているが、ドル円112円割れでは引き続き実需や利益確定買いが随所に散見される中、113円前後でもポジション解消売りや実需売りが控えており、上記レベルからのナンピン売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは1.18台半ば前後で試行錯誤が続く中、ユーロロングが再び積み上がりの傾向を示しており、1.19台以上からの高値掴みには要注意であろうが、引き続きレンジ幅1.1750~1.1900重視で待機策に努めることが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は引き続き直近のレンジ幅を重視し、ドル円112円割れから押し目買いを勧めると共に、ドル円113円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは前述したレンジ幅を重視し、今朝と同様に、1.17台半ば前後から押し目買いと共に、1.19台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、今朝と同様に、輸出企業はドル円113円前後からナンピン売りを継続している模様。
一方、輸入企業はドル円112円割れから押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、ユーロドル1.18台半ば前後から随時実施しており、現状では1.19前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、買いは1.17台半ばを中心に、1.18割れから押し目買いで待機している模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円112円割れではロング、113円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は132円台半ば前後から押し目買いと共に134円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は87円前後から押し目買いと共に、88円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     111.20   113.50
ユーロ円    132.20   134.45
ユーロドル   1.1745   1.1965
豪ドル円    86.70    89.05

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年10月収支経過(02~12日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円   +¥40,000        +¥40,000
ユーロ円  +¥19,800(+$150)  +$400
ユーロドル  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ユーロ円ショート50,000 ☆133.10(SL133.80買い)
ユーロ弗ショート50,000 ☆1.1850(SL1.1910買い)
豪ドル円ロング 50,000 ☆88.50(SL87.30売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ユーロ円売り  50,000 ☆133.10(SL133.60買い)
ユーロドル売り 50,000 ☆1.1850(SL1.1900買い)

本日の売買予定 東京市場

出来ず Nothing done

ドル円売り 50,000  113.00(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000  111.80(SL111.30売り)
ユーロ円売り  50,000  133.80(SL134.30買い)
ユーロ円買い  50,000  132.60
ユーロドル売り 50,000  1.1910(SL1.1960買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1800
豪ドル円売り  50,000  88.30
豪ドル円買い  50,000  87.00(SL86.40売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  113.00(SL113.50買い)
ドル円買い    50,000  111.80(SL111.30売り)
ユーロ円売り  50,000  133.80(SL134.30買い)
ユーロ円買い  50,000  132.70
ユーロドル売り 50,000  1.1910(SL1.1960買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1800
豪ドル円売り  50,000  88.40
豪ドル円買い  50,000  87.30(SL86.70売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

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パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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