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マネパ為替分析 日刊レポート

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“上下に振れやすい”が、本日は“膠着”が基本…!?

2019年08月07日

◆やはり「手痛いしっぺ返し」 - 今年2番目の値幅で急反発

 調子に乗った向きには、やはり「手痛いしっぺ返し」が…。

 「中国を為替操作国に指定」を背景に“105.517円”へ急落したドル円でしたが、「人民元安容認の思惑後退(7.00元よりも元高(6.9683元)で基準値設定)」を機に“107.089円”まで一気に急騰しました。
 その後は伸び悩みに転じていますが、大小ストップロスを絡ませながらの急騰幅は“今年2番目の大きさ(1.5円超)”に達しました。

◆ただし“底打ち⇒反発”と見るのは早計…?

 もちろん「米中リスク」が払拭されたわけではありませんので、このまま“底打ち⇒反発”と見るのは早計といえます。
 そして“戻り売り”は根強いだけに、もしかしたら“下値を窺う”が先行する場面もあるかもしれません。
 それでも“昨日の急騰劇(巻き戻し)”を見せられた直後ですので、売りの手は“委縮しやすい”と見るのが自然ということになります。

 ボラティリティが高まっていますので、“上下に振れやすい”のは事実です。
 それでも株価動向・金利動向、そして昨日の波乱を演出した人民元関連には目を配り、“リスク回避姿勢”の浮き沈みに注意しながらも、本日の基本は“膠着”と考えたいところです。
 「“106円後半”は重く、しかし“106円前半”は堅い」という展開を、想定しながら…。

※日本の祝日は更新をお休みいたします。


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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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