FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

“利益確定売り”は入りやすいが“軽微”- part2…!?

2020年01月15日

◆ 110円を挟んで“小動き”…

“110円回復”を示現した昨日でしたが、“達成感”の台頭もあり、その後は“伸び悩み(利益確定売り)”が目立ちました。
一方で「米中協議の第1段階署名」を控えた“期待感”は継続しており、“下値の堅さ”は健在でした。
このため「さらなる上伸は期待薄だが、利益確定売りも軽微」という、“ほぼ想定通り”といった動きに徹しています。  

◆ 昨日にも増して入りやすいが…? - 利益確定売り 

もっとも本日は「米中協議の第1段階署名」が行われます。
「中国を為替操作国から解除」に続き、「米中協議の第1段階署名」への期待感まで剥落するとなれば、“利益確定売り”は昨日以上に懸念しなければならないからです。
一方で「中東懸念の緩み」は続いており、「米企業決算」への期待感はこれからです。
つまり現時点では“達成感→利益確定売り”を囃すより、“方向感は定まらず”と見るのが自然ということになります。
とすれば状況次第ではあるものの、引き続き“利益確定売りは軽微”と見ておく必要が…? 

◆ ポイントを踏まえながら…? - 押し目買い 

下方向へのポイントと見られるのは、“週足・一目均衡表先行スパン上限(本日は109.819円)”、そして“これまでのネックライン(109.70円水準)”とも重なる“200週移動平均線(同109.692円)”です。
これらをメドとした“押し目買い”を想定しつつ、ことの成り行きを見極めたいところです。
割り込んだ際の“一時撤退”を、頭の片隅に置いておきながら…。 

◆ドル円 抵抗・支持ライン 

上値5:110.670(5/21-22高値)
上値4:110.536(ピボットハイブレイクアウト)
上値3:110.362(5/23高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:110.294(50月移動平均線、+2σ)
上値1:110.203(1/14高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:109.998(大台、20月移動平均線)
下値1:109.851(1/14安値、週足・一目均衡表先行スパン上限、ピボット1stサポート)
下値2:109.785(+1σ)
下値3:109.692(200/100週移動平均線、ピボット2ndサポート)
下値4:109.433(1/10-13安値、月足・一目均衡表基準線、ピボットローブレイクアウト)
下値5:109.229(1/8~1/14の38.2%押し、20日移動平均線) 


このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > “利益確定売り”は入りやすいが“軽微”- part2…!?