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マネパ為替分析 日刊レポート

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本日は“押し目買い”の好機…!?

2020年03月26日

◆ “円売り”“ドル売り”が並立 - 株価急反発も、ドル円は膠着…

昨日も「米経済対策の議会承認」への期待から、「リスク選好姿勢(リスク回避の巻き戻し?)」が目立ちました。
日経平均は“歴代5位の上昇幅(1454円高)”を記録するなど、「株高の連鎖」が進行しています。

一方で為替では「円売り」が台頭しているものの、「現金化に伴うドル需要」は緩んでいます。
このためドル円は“小幅な値動き”に留まっており、膠着を強いられています。 

◆ さらに進行する可能性は否めないが…? - “上値の重さ” 

本日は「株高の連鎖」が止まる可能性が否めず、また“150万件以上(一部には400万人超との声も…)”が予想されている「米新規失業保険申請件数」も控えています。
「リスク選好姿勢(リスク回避の巻き戻し?)」が緩む可能性は高く、その意味では“上値が重い(利益確定売り先行)”と見るのが自然ということになります。

一方で「リスク選好姿勢」が緩むとなれば、それは“円買い”と共に“ドル買い”を促す要因でもあります。
これは急騰していたオセアニア通貨等が、“すでに反落”に転じつつあることからも窺えるところです。

本稿執筆時には”110円台”へと再び押し下げられていますが、“心理的な節目(110円ライン)”の手前には“月足・一目均衡表先行スパン下限(110.215円)”が展開しています。
またすぐに下には、“日足・一目均衡表先行スパン下限&100週移動平均線(109.939円)”も控えています。

昨日も記したように、目先は“利益確定売り”を警戒しておく必要がありそうです。
それでも“大きくは崩れない”との見方は、継続したいところです。 

◆ ドル円 抵抗・支持ライン 

※ボラティリティが高まっていますので、いつもより値幅を拡大しています。

112.595(ピボットハイブレイクアウト)
112.398(19/4/24高値、15/6/5~16/6/24の50%戻し水準)
上値5:112.235(19/4/25高値、2/20-21高値)
上値4:112.134(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:112.000(大台)
上値2:111.710(3/24-25高値、月足・一目均衡表先行スパン上限、ピボット1stレジスタンス)
上値1:111.362(3/25高値後の戻り高値)
前営業日終値:111.193
下値1:111.000(大台)
下値2:110.743(3/25安値、ピボット1stサポート)
下値3:110.576(日足・一目均衡表先行スパン上限)
下値4:110.440(+1σ)
下値5:110.215(月足・一目均衡表先行スパン下限、ピボット2ndサポート)
110.077(3/24安値、大台)
109.939(日足・一目均衡表先行スパン下限、100週移動平均線)
109.815(50/20月移動平均線、ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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