FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

何が何でも“ドル売り”…といった気配が漂っているが…!?

2020年07月29日

◆ “105円割れ”を示現も、一時的… 

「ポジション調整」の動きを背景に、昨日は“105.682円”へと値を戻す場面が見られました。
しかし長くは続かず、NYタイムには“104.955円”への下値拡大を示現してます。
一方で昨日の動きは“ドル売り”というより“円買い”が中心であり、注目の対ユーロでは逆に“ドル買い”が目立ちました。
このため下値追いが加速する展開には発展しておらず、“105円割れ”に関しても一時的に留まっています。


◆ FOMCは要注目だが…?

「何が何でも“ドル売り”…」といった気配が続いているように感じていますが、それでもけん引してきたのは“対ユーロ(ユーロドル)”であって、“対円(ドル円)”ではありません。
その“対ユーロ(ユーロドル)”が「ポジション調整」で押している状況では、さらなる“ドル売り”を志向するのは期待し過ぎ…?

「フォワードガイダンスの変更(緩和姿勢の強化・長期化)」が意識される本日のFOMCは注目度が高いですが、ただすでに“織り込まれた”印象も漂っています。
一方で「イールドカーブコントロール(YCC)」が示されれば加速しそうな気配が漂っていますが、こちらはかなり未知数(というか期待薄)といわざるを得ないのが実状です。
そうなると“ドル売り”が加速するかは微妙…?

あとは「ことの成り行き」を見極めたいところですが、“18/9/24高値(1.1815ドル)”を対ユーロで突破しにかからない限り、対円も「大きく崩れない」「105円を割れても一時的」と見たいところです。
上値は重く、流れにも逆らう格好にはなりますが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

※FOMCが予定されていますので、いつもより値幅を拡大しています。

106.559(7/1~7/27の50%戻し、7/20~7/28の61.8%戻し、日足・一目均衡表基準線)
106.241(7/20~7/28の50%戻し、日足・一目均衡表転換線、ピボットハイブレイクアウト)
106.180(7/1~7/27の38.2%戻し)
106.051(7/27高値、-1σ、大台)
105.937(7/20~7/28の38.2%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値5:105.682(7/28高値)
上値4:105.525(ピボット1stレジスタンス)
上値3:105.414(-2σ、7/28高値後の61.8%戻し)
上値2:105.319(7/28高値後の50%戻し)
上値1:105.233(7/28高値後の38.2%戻し)
前営業日終値:105.086
下値1:104.955(7/28安値、大台)
下値2:104.800(ピボット1stサポート)
下値3:104.498(3/13安値、ピボット2ndサポート)
下値4:104.041(ピボットローブレイクアウト、大台)
下値5:103.953(200月移動平均線)
103.660(3/9~3/24の76.4%押し)
103.074(3/12安値、大台)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > 何が何でも“ドル売り”…といった気配が漂っているが…!?