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マネパ為替分析 日刊レポート

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動意のカギは「Brexit協議」…!?

2020年09月14日

◆ 引き続き、欧州通貨は動けども、ドル円は動かず…

先週末は欧州通貨こそ“揺れ動いた”ものの、ドル円は“動きません”でした。
「ECB理事会」を終えたことによる“一旦の材料出尽くし”、「FOMC/日銀会合等」を翌週に控えた“様子見ムード”の台頭から、動意が抑制されたからです。
米株式が“マチマチ(NYダウは反発/ナスダックは続落)”だった影響も大きく、方向感の定まらないドル円の一日変動幅は“わずか20銭(20pips)”に留まりました。

◆ ご祝儀相場への期待はあるが…? ― 自民党総裁選

本日は「自民党総裁選」が予定されていますので、“ご祝儀相場(株高→リスク選好の円売り)”への期待があるのは事実です。
しかし“織り込み済(菅首相誕生!?)”との印象が拭えないだけに、リスクイベントとしての注目度はそう高くありません。
そうなると次なるイベントは「FOMC(15-16日)」ということになりますので、引き続き“様子見ムード”に押されると見るのが自然です。

もちろん不確定要素満載の「Brexit協議」が並行していますので、“決め打ち”をすることはできそうにありません。
それでもこちら側から“サプライズ(ポジティブ/ネガティブの双方)”が跳び出さない限りは、本日も“小動き(様子見)”を基本とすべきかもしれません。
その中には“大きくは崩れない”も、少なからず含まれていますが…。

◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:106.697(週足・一目均衡表先行スパン下限、月足・一目均衡表転換線)
上値4:106.545(9/3-4高値、+2σ)
上値3:106.385(9/7-8高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:106.293(9/10-11高値、50日移動平均線、+1σ、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:106.166(日足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:106.098(日足・一目均衡表基準線)
下値1:106.000(大台、9/10安値、20日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値2:105.934(ピボット2ndサポート)
下値3:105.854(週足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)
下値4:105.747(-1σ、9/9安値、8/28~9/3の61.8%押し)
下値5:105.655(日足・一目均衡表先行スパン下限)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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