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マネパ為替分析 日刊レポート

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“レンジ継続”を想定、“押し目買い”にて対処…!?

2021年02月19日

◆ 幾分“ドル売り”優勢も…?

昨日は“ドル売り”が目立ちました。
キッカケは「英ロックダウン解除」への思惑から来る“ポンド買い→ドル売り”でしたが、「弱い米経済指標(新規失業保険は2週連続増/米住宅着工は前月比△6.0%)」も後を押した印象があります。
こうしてNYタイム序盤には、“105.600円”へと押し下げられていきました。

一方“200日移動平均線(昨日は105.528円)”を窺う勢いは、昨日も見られておりません。
注目の「米10年債利回り」も“乱高下(1.25%→1.31%→1.27%)”こそ見せているものの、少なくとも“さらなる低下”に結びついているわけではありません。
このため“金利選好→ドル買い”も残存しており、“底堅い”も維持したまま、昨日の取引を終えています。


◆ “極端な動き”に発展しない限り… - 米10年債利回り

こうして「レンジ内の揺れ動き(200日移動平均線:105.50円-週足・一目均衡表先行スパン下限:106.30円)」は続いています。
このため「“さらなる上値追い”VS“利益確定売り”の攻防戦」も、継続していると見るのが自然です。

「米10年債利回り」に関しては、『“1%後半への急騰”or“1.1%割れを窺う急低下”でもなければ…?』との声が聞こえてくるのが実状です。
このため注視は継続する必要はあるものの、「目先の変動要因にはならない」…?

週末ですので「ポジション調整(利益確定売り→下値模索)」が幾分優勢とは考えますが、やはり前記「レンジ内の揺れ動き」を想定した“押し目買い”で対処したいところです。
明確に割り込んだ際の「リスクヘッジ」を、同時に想定しながら…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:106.293(9/10-11高値、週足・一目均衡表先行スパン下限)
上値4:106.216(2/17高値、月足・一目均衡表転換線、ピボットハイブレイクアウト)
上値3:106.000(大台、2/17~2/18の61.8%戻し、50週移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:105.920(2/18高値、2/17~2/18の50%戻し)
上値1:105.835(2/17~2/18の38.2%戻し、+2σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:105.671
下値1:105.600(2/18安値)
下値2:105.521(200日移動平均線、2/10~2/17の38.2%押し、ピボット1stサポート)
下値3:105.410(ピボット2ndサポート)
下値4:105.312(2/10~2/17の50%押し、日足・一目均衡表転換線)
下値5:105.177(2/16安値、ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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