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マネパ為替分析 日刊レポート

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“ドル売り”VS“円売り”は続く…!?

2021年09月07日

◆ 値動きは緩慢 - 全くの動意薄

週明けも米雇用統計後の動きを試しましたが、崩れることはありませんでした。
一方で日経平均を始めとする主要国の株式堅調を背景にした“リスク選好→円売り”が台頭したものの、大きく反発することもありませんでした。
米国市場休場(レーバーデー)を背景にした流動性低下は著しく、値動きそのものが緩慢となったからです。


◆ このため“本日の動き”が注視されるが…?

このため本日の動きが注視されることになりますが、ポイントとなるのは「“リスク選好→円売り”の継続性」と「休場明けの米国勢動向」と見られます。

前者の背景にあるのは「株式堅調」ですので、継続しやすいと見るのが自然です。
しかし「日経平均3万円回復」が見られた直後となるだけに、いつ“高値達成感”が台頭してもおかしくない点には注意が必要です。

一方で明日以降に「FRB要人発言」が相次ぎますので、後者に関しては“巻き戻し(ポジション調整)”が入りやすいと見るのが妥当です。
ただ参入までのタイムラグ(現在はまだ東京タイムですので…)を踏まえれば、“一方向には定まらない(揺れ動く)”と見るのが妥当ということに…?


◆ ただオーダー状況は“ガチガチ”…

オーダー状況を見ると“110.00円超”にドル売りオーダーが、一方で“109.70-50円”にかけてドル買いオーダーが、それぞれ並んでいると聞き及びます。
“割った or 越えた”が見られれば動意づくのでしょうが、やはりそれを確認するまでは“揺れ動き”と見るのが妥当かもしれませんね。。
“崩れない”そのものは、何ら変わっていないと見ますが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:110.455(8/13高値、9/1高値)
上値4:110.257(ピボットハイブレイクアウト、+1σ)
上値3:110.115(9/2高値、9/3高値、日足・一目均衡表先行スパン上限、9/1~9/3の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:110.041(50日移動平均線、日足・一目均衡表先行スパン下限/転換線、大台、9/1~9/3の50%戻し)
上値1:109.941(9/6高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:109.843(20日/20週移動平均線)
下値1:109.741(100日/100月移動平均線、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線
下値2:109.655(9/6安値、ピボット1stサポート)
下値3:109.589(8/31安値、9/3安値、週足・一目均衡表基準線、8/16~9/1の61.8%押し水準、-1σ、ピボット2ndサポート)
下値4:109.415(8/24安値、月足・一目均衡表先行スパン下限、ピボットローブレイクアウト)
下値5:109.275(-2σ)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:82.439(+2σ)
上値4:82.328(7/15高値)
上値3:82.161(ピボットハイブレイクアウト)
上値2:82.023(9/3高値、200日移動平均線、ピボット2ndレジスタンス、大台)
上値1:81.854(9/6高値、週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:81.699
下値1:81.546(9/6安値、ピボット1stサポート)
下値2:81.458(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値3:81.355(週足・一目均衡表転換線、+1σ、ピボット2ndサポート)
下値4:81.254(9/3安値、ピボットローブレイクアウト)
下値5:81.114(50日移動平均線)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

153.810(100月移動平均線)
153.484(7/13高値、7/29高値)
153.319(8/10-11高値、+2σ)
153.197(8/12高値)
153.000(大台)
152.750(100日/20週移動平均線)
152.550(8/13高値)
152.343(8/10~8/20の76.4%戻し、+1σ)
152.293(9/3高値、9/6高値、日足・一目均衡表先行スパン上限、週足・一目均衡表基準線)
前営業日終値:151.946(50日移動平均線、大台)
151.758(9/3-6安値)
151.673(日足・一目均衡表先行スパン下限)
151.595(8/27~9/3の38.2%押し)
151.350(9/2安値、8/27~9/3の50%押し、日足・一目均衡表転換線、20日移動平均線)
151.230(9/1安値、日足・一目均衡表基準線)
151.163(8/27~9/3の61.8%押し)
151.063(8/31安値、8/20~9/3の38.2%押し)
150.947(8/30安値、週足・一目均衡表転換線、大台)
150.738(8/20~9/3の50%押し)
150.443(8/25安値、8/27安値、-1σ)
150.370(8/20~9/3の61.8%押し)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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