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今週の為替相場、武市はこう見る

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今週の為替相場、武市はこう見る [2020年10月5日(月)]

2020年10月05日

「コロナ感染再拡大(欧州)」「合意なきBrexit(英国)」「追加景気支援策の行方(米国)」「米大統領選・TV討論会」等…、先週は多くのテーマが乱立しました。
しかしそれら全てをかき消したのが、2日東京タイム終盤に流れた「トランプ大統領・新型コロナ感染(米国)」との報道でした。

東京タイムに流れたことからファーストアクションは“円主導(リスク回避→円買い)”となり、ドル円は“104.933円”へと押し下げられました。
一方で欧州タイム以降は“ドル主導(リスク回避→ドル買い)”となっており、そこから“売り込まれる”には至っておりません。
さらにその後は「トランプ大統領は軽症」との報道から“巻き戻し”が先行していますが、注目の米雇用統計が“霞んで”しまうほど、特に週末以降は「トランプ一色」といえそうです。

「トランプ大統領は軽症」との報道が正しいのであれば、もう一段の“巻き戻し”も十分に期待されるとこです。
ただ「国家機密(米大統領の健康状態)」に触れる事象であるだけに、「真偽のほどは不明」といわざるを得ないところがあります。
つまり「鵜呑みにはできない」が基本であり、「次なる続報待ち」になりやすく、ヘッドライン次第では「どちらにも振れる可能性あり」と見るのが自然ということになります。

ただ「情報が錯綜」しているというのも、実は否めないところがあります。
「決め打ちは禁物」であり、「レンジ内での推移(105.00-80円…?)」が基本ということになりますが、当該範囲内では「神経質に揺れ動く」とも見ておく必要がありそうです。
そして「いずれかに突破」した際のフローについても、頭の片隅に描きながら…。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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