マネパの英ポンド特集

ドル高のぶり返しでポンド/ドルが下落、ポンド円も高値圏での三角持ち合い下放れ
- ポンド/円 60分足 一目均衡表・MACD分析 -

2021/01/18
マネーパートナーズ

【60分足一目均衡表・MACD分析】

ポンド/ドルは14日深夜の上昇で1.37097ドルを付けて1月4日夜高値1.37025ドルをわずかに超えて昨年3月以降の最高値をさらに更新したが、その後は伸びずに15日夜はドル高がぶり返す中で1.360ドルを割り込み18日の日中も続落している。60分足で見れば1月13日夕高値と14日深夜高値によるダブルトップからの下落であり、また1月4日高値と1月14日深夜高値がより大きなダブルトップ型となり、二重のダブルトップ形成からの下落となっている。1.350ドル台中盤までで切り返せば1.3650ドル超えから上昇再開の可能性も浮上するが、1.360ドル台序盤へ下げるようなら1月11日深夜安値1.34512ドル前後を試す可能性が出てくると注意する。
ポンド円は1月13日夕高値で9月22日以降の最高値を更新して9月1日高値に迫っていたが、15日午後にかけては三角持ち合いの様相だったところから下放れとなり、1月13日夕高値と14日夕高値をダブルトップとして下落している。12月21日の急落時安値を起点とした上昇トレンドにおいても12月21日安値と1月5日夕安値及び1月11日深夜安値を結んだ下値支持線を割り込んできている。今のところは12月14日夕から12月29日早朝への下落時や1月4日午前から1月5日夕安値への下落時並みではあるが、上記の下値支持線を割り込んでいるためにそれらの下落規模を超えて12月21日以降の上昇に対していったん仕切り直しとなる可能性もあるところと注意したい。上昇再開には141.50円を超えること、ドル全面安再開が欲しいところだ。

60分足チャートにおける短期的な騰落リズムでは、1月11日深夜安値を起点として上昇期に入ったものの13日夕高値の後は新たな高値更新へ進めずにいたために15日午後時点では13日夕高値を上抜けないうちは15日夕から18日夜にかけての間への下落を想定するとした。18日午後も続落中のためまだ一段安余地ありとみるが、1月13日夕と14日夕の両高値をダブルトップ型として下落しているために安値形成期が19日未明から21日早朝にかけての間へ延長される可能性もあると注意する。上昇再開は141.50円超えないしは直近安値から1円を超えるような反騰が必要と思われる。
60分足の一目均衡表では15日午後に遅行スパンが悪化、15日夜夜には先行スパンから転落した。その後も両スパン揃っての悪化が続いているので遅行スパン悪化中は安値試し優先とする。遅行スパン好転からは戻りを試しに入るとみるが、先行スパンから転落した状況の場合はその後の遅行スパン悪化から下げ再開とみる。強気転換には先行スパンを上抜き返す必要があると思われる。
60分足のMACDは15日午後からのDクロスが続いている。141.25円を超えないうちは一時的にGクロスしてもその後のDクロスから下げ再開とするが、141.25円超えからは上昇再開の可能性ありとみてGクロス中の高値試し優先とする。

以上を踏まえて当面のポイントを示す。
(1)当初、1月11日深夜安値140.340円を下値支持線、141.25円を上値抵抗線とする。
(2)141.25円以下での推移中は一段安余地ありとし、1月11日深夜安値割れから続落に入る場合は140.00円試しへ下値目途を引き下げる。また141.25円以下での推移なら19日も安値試しを続けやすいとみる。
(3)141.25円超えからは強気転換注意として141.50円、次いで141.75円試しへ向かうとみる。141.50円手前では戻り売りも出やすいとみるが、141.25円以上での推移なら19日は高値試しへ向かいやすくなるとみる。