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S/R オシレーター(Support and Resistance Oscillator)

考案者:メル・ウィドナー(Mel Widner) 1998年

ウィドナー氏が1998年の著作「Technical Analysis of Stocks & Commodities」で発表。

考え方

価格変動には、ニュートン力学のように、「慣性inertia」と「推進力momentum」があります。価格変動が「静的に」に膠着している場合は、保ち合い相場を形成する傾向にあり、「動的に」変動し始めると、動き始めたトレンド(方向性)に従って上昇、あるいは下落し続ける傾向にあります。

【上値抵抗線と下値支持線】
・上値抵抗線(レジスタンスResistance)とは、期間中の高値と高値を結んだ線です。
上昇トレンドの場合、抵抗線を上抜くことができなければ反落、上抜ければ上昇トレンドに弾みがつくことになります。
・下値支持線(サポートSupport)とは、期間中の安値と安値を結んだ線です。
下落トレンドの場合、支持線を下抜くことができなければ反発、下抜ければ下落トレンドに弾みがつくことになります。

【WSOとWRO】(※期間=6とした場合、0、17、33、67、83、100の6パターン)
・WSO ( Widener Support Oscillator):最近の終値と6つの支持線の比較です
0:終値が6つの支持線の下にあります
100:終値が6つの支持線の上にあります
・WRO ( Widener Resistance Oscillator):最近の終値と6つの抵抗線の比較です
0:終値が6つの抵抗線の下にあります
100:終値が6つの抵抗線の上にあります

計算式

1)4日前の終値と過去9日間の高値・安値を比較します。
・Support(支持線)
S1-S2-S3-S4-S5-S6:それぞれの期間における最安値が、最安値となります。
S1:最新の支持線⇒S6:最古の支持線
・Resistance(抵抗線)
R1-R2-R3-R4-R5-R6:それぞれの期間における最高値が、最高値となります。
R1:最新の抵抗線~R6:最古の抵抗線
2)WSOとWROの算出:過去6日間の最高値・最安値を算出し、終値との比率を計算します。

取引ルール

【買いシグナル】
1)WSO&WROが0、あるいは0付近に接近した場合
2)WSOがWSOの4日移動平均線を上回った場合

【売りシグナル】
1)WSO&WROが100、あるいは100付近に接近した場合

図解

※当ページにて紹介している取引ルールや売買シグナルは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。

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テクニカル分析辞典

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