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【ゴールドレポート朝版】2021年04月14日

ゴールドの4月13日終値は1745.0ドル、前日比12.9ドル高と反発した。取引レンジは1747.8ドルから1722.9ドル。
米長期債利回り動向に左右される展開が続いている。米長期債利回り上昇を背景に3月31日安値1677.5ドルへ下落したものの3月8日安値1677.2ドル割れを回避してダブル底型を形成し、米長期債利回りが30日をピークに低下に転じたことで4月8日高値1757.5ドルまで高値を伸ばしてきた。米長期債利回りが再び上昇気配となったことで9日、12日と反落し、13日も午後にかけての米長期債利回り続伸を見てこの日の安値となる1722.9ドルまで続落していたが、13日午後から米長期債利回りが低下すると持ち直しに入り、21時半の米消費者物価上昇率発表からは米長期債利回りが一段と低下したことで1747.8ドルまで続伸した。深夜以降は新たな高値更新へ進めずにいるが1740ドル台を維持している。

米10年債利回りは前日比0.05%低下の1.62%となった。3月30日に1.77%台へ上昇したところをピークに4月8日には1.61%へ低下していたが13日午後には1.70%まで再上昇していた。21時半の米消費者物価上昇率の発表をきっかけに1.65%へ低下、14日早朝には1.61%台まで下げた。為替市場もゴールドも米10年債利回り動向を意識した動きを続けている。
米30年債利回りも前日比0.04%低下の2.30%で終了。米財務省がこの日実施した30年物国債入札が好調だったことで大量国債発行が続く中でも需要は旺盛とみて市場も安心感を強めたことで利回り低下につながった。
米保健当局が米ジョンソン・エンド・ジョンソン製の新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に深刻な血栓症を発症した事例が6件報告されたとして使用を一時中止する勧告を表明した。ワクチン普及による景気回復への期待感に水を差すものとして株安要因となり、NYダウは前日比68.13ドル安と下落した。
米労働省が発表した3月の消費者物価指数は前月比0.6%上昇、前年同月比は2.6%上昇となり2月の1.7%から伸びが加速、2018年8月の2.7%以来となった。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数では前月比が0.3%上昇、前年同月比は1.6%上昇となった。景気回復によるインフレ進行感を示すものだが、市場予想の前年同月比は全体で2.5%上昇、コア指数で1.5%上昇だったため発表された数字に対するサプライズ感はなく、予想に近いものとして過度のインフレ進行懸念には至らないとして米長期債利回りは発表後に低下した。
米フィラデルフィア連銀行のハーカー総裁は13日の講演で、「経済情勢は改善しているが持ち直しは初期段階であり金融政策による支援を撤回する理由はない」として米連銀のゼロ金利及び量的緩和の継続姿勢を示した。同総裁は2021年の成長率を5~6%前後とし、失業率も低下が続くとしたが「FRBは当面政策を維持するつもりだ」と述べた。

シルバーの4月13日終値は25.315ドル、前日比0.537ドル高と反発した。取引レンジは25.471ドルから24.640ドル。
ゴールド同様に米長期債利回り動向を見ながらの展開が続いているが、3月31日安値23.633ドルからの持ち直しで4月8日に25.608ドルまで戻り高値を切り上げてきたが、米長期債利回りの再上昇気配から9日、12日と続落して24.673ドルまで安値を切り下げてきた。13日午前には24.640ドルまで続落したが24.80ドル以下では突っ込み警戒感から底固さを見せ、米消費者物価上昇率発表後の米長期債利回り低下とドル安を見て25ドル台を回復して25.471ドルまで急伸した。深夜以降は新たな高値更新へ進めずにいるものの25.30ドルを挟んだ水準を維持して確りしている。
 4月9日からの下落を切り返したことで3月31日高値25.608ドルを超えれば3月31日安値からの反騰継続感も高まるところだが、米長期債利回りも低下したとはいえまだ高止まりの範囲にあり、米長期債利回り動向を意識した展開が続くと思われる。

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