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マネパ為替分析 日刊レポート

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ただし、ここから先は微妙…!?

2022年05月16日

◆ センチメントは改善… - “129円半ば”へ反発

先週末はユーロおよびポンドが、対ドルで“年初来安値”をさらに更新しました。
一方で週末要因もあり、「株安の連鎖」もストップしています。
このため“ドル買い(戻し)”が目立つ格好となり、前日に“127.503円”へと売り込まれたドル円は“129.451円”へと値を戻しました。

一方で「米インフレ・ピークアウト観測」も根強く、「米10年債利回り」が“戻し切れていない(→2.94%)”という事実があります。
このため“129円台”では上値の重さを強いられており、“さらなる上値追い”にはつながっていないのが実状となります。


◆ “ドル買い+円売り”が変わることはないと見るが…?

こうして「センチメント」は改善しつつある中、「日米金融当局の立ち位置の違い」は鮮明といえます。
このため“ドル買い+円売り”は変わることはないと見られますが、一方で先週の「米インフレ指標」を経ても、前記「米インフレ・ピークアウト観測」が確認できたわけではありません。
このため“判断先送り”とせざるを得ず、今週の「米小売売上高」を含めて「米経済指標を一つ一つ確認」というフローに移行すると見るのが自然ということになります。

“底堅い”展開が想定されるだけに、基本的には“押し目買い”で臨みたいところです。
しかしあくまでも“押し目買い”であり、“追随買い”は現時点では控えておくのが無難と考えたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:130.169(ピボット2ndレジスタンス)
上値4:130.057(5/12高値、大台)
上値3:129.877(5/9~5/12の61.8%戻し)
上値2:129.728(ピボット1stレジスタンス)
上値1:129.451(5/13高値、5/9~5/12の50%戻し水準、日足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:129.288(20日移動平均線)
下値1:129.000(大台)
下値2:128.570(ピボット1stサポート)
下値3:128.707(5/12~5/13の38.2%押し)
下値4:128.477(5/12~5/13の50%押し)
下値5:128.293(5/13安値、5/12~5/13の61.8%押し)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:90.763(日足・一目均衡表先行スパン上限、5/11~5/12の76.4%戻し)
上値4:90.660(5/5~5/12の50%戻し、日足・一目均衡表転換線)
上値3:90.313(5/12高値、ピボット1stレジスタンス)
上値2:90.061(5/11~5/12の61.8%戻し、大台)
上値1:89.868(5/5~5/12の38.2%戻し)
前営業日終値:89.671
下値1:89.247(5/13NYタイム中盤の押し目)
下値2:89.000(大台、5/12安値後の38.2%押し)
下値3:88.713(5/12安値後の50%押し)
下値4:88.380(5/12安値後の61.8%押し)
下値5:88.270(ピボット1stサポート)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

161.519(5/10高値)
161.306(5/11高値)
160.947(4/28~5/12の61.8%戻し、大台)
160.496(4/20~5/12の38.2%戻し、50日移動平均線)
159.926(4/28~5/12の50%戻し、5/11~5/12の76.4%戻し、大台)
159.622(日足・一目均衡表先行スパン上限/転換線)
159.284(5/12高値)
159.126(5/11~5/12の61.8%戻し、-1σ)
159.000(大台)
158.905(4/28~5/12の38.2%戻し)
158.701(週足・一目均衡表基準線)
158.461(5/13高値、5/11~5/12の50%戻し水準)
前営業日終値:158.387
158.001(100日/20週移動平均線、大台)
157.800(日足・一目均衡表先行スパン下限、5/12安値後の38.2%押し)
157.419(5/12安値後の50%押し)
157.000(大台、5/12安値後の61.8%押し)
156.472(5/13安値)
156.000(大台、-2σ)
155.599(5/12安値)
155.456(3/17安値)
155.226(200日移動平均線)

《10:40》
《11:30、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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