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マネパ為替分析 日刊レポート

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「連休明け」も、「米雇用統計」を控え…!?

2021年05月06日

◆ 膠着 - 109円前半

大過なく…


『米経済が過熱しないよう、僅かに金利上昇が必要』とのイエレン財務長官発言が飛び出すことはありました。
しかしその発言は、すぐさま『利上げを推奨した訳ではない』で打ち消されました。

予想を下回る「米経済指標」も散見されました。
しかし“期待値の高さ”を背景にしたものであり、“好内容”が続いている事実は変わっておりません。

このため“大きなウネリ”につながっておらず、「米10年国債利回り」は緩やかに低下したものの、“109.694円(3日)”へ上昇したドル円が再び“109円割れ”を示現することはありませんでした。


◆ まず「需給絡み」に注目だが…?

「連休明け(日本&中国)」というスケジュール感を考えれば、まずは「需給絡み」が注目されるところです。
ただ注目の「米雇用統計」を明日に控えていることを踏まえれば、「積極的なポジション形成」が為されるかは甚だ疑問…?

オーダー状況的には、“109.30-40円”に「厚めのドル売りオーダー」、“109.00-108.80円”には「ドル買いオーダー」はズラッと並んでいると聞き及びます。
当該レンジ内での揺れ動きを想定しつつ、外れた際の“ストップロス(オーダーシュート)”の有無を、まずは探る必要がありそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:109.766(4/12-13高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:109.694(5/3高値、3/31~4/23の61.8%戻し水準)
上値3:109.603(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:109.475(5/5高値)
上値1:109.334(+1σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:109.198(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、100月移動平均線)
下値1:109.097(50月移動平均線、ピボット1stサポート)
下値2:109.000(大台、5/4安値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
下値3:108.896(5/3安値、50日移動平均線、200週移動平均線、4/23~5/3の38.2%押し、ピボット2ndサポート)
下値4:108.713(4/30安値、20日移動平均線、日足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)
下値5:108.586(4/23~5/3の50%押し)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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