フィボナッチ数列

イタリアの数学者L.フィボナッチにちなんで名づけられた数列。始めに0があり、その0に1をたして1になり、1に1をたして2になり、と続くAn+2 = An + An+1の関係にある。0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, ・・・・・。An+1÷An=1.618(黄金分割比)、An÷An+1=0.618(黄金分割比の逆数)、An+2÷An=2.618、An÷An+2=0.382などがチャート分析においてよく使われる。