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2022年 株式会社マネーパートナーズ 年頭所感

公開日:2022年01月01日

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々およびご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、全国の医療従事者はじめ感染防止にご尽力されている関係者の方々に深く感謝申し上げます。

昨年は、世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、原油価格の高騰、世界的な株高、中国不動産大手の経営不振問題、金利引き下げによるトルコリラの暴落、新たな変異株「オミクロン株」の出現などのトピックがあり、緊張感に満ちた一年でございました。

当社においては、新たな経営体制発足後、主力サービスである「FX」の商品性の改善に取り組み、お客様がお取引しやすい環境を実現させることに注力いたしました。とりわけ、パートナーズFXnanoにおいて5月からは米ドル円のスプレッドを<1本値>であるスプレッド「0.0銭」(売買同値)で提示するキャンペーンを開始しており、これは画期的な業界初の試みで、多くの未稼働・復活新規のお客様からもご好評いただいております。当社の取引口座数約34万口座がより、リアルな数へと変身致しております。

スタート当初は時間限定での提示でしたが、7月26日より原則24時間スプレッド「0.0銭」(売買同値)での提示を開始し、11月1日より新たに豪ドル円・ユーロ円、ポンド円・トルコリラ円でも業界トップ水準のスプレッドを原則24時間提示するキャンペーンを実施しております。当社はこのような他社にはない、画期的な取引条件の提供を今後も続けてまいります。

また、「約定力100%」(お客様が注文時にご覧になったレートで約定すること)のパートナーズFXにおいても、10月から時間限定で米ドル円スプレッドを業界トップ水準の0.2銭に縮小し、11月からは豪ドル円・ユーロ円・ポンド円・トルコリラ円でも同様にスプレッド縮小を実施しております。さらに12月6日より、土日も含めた24時間365日取引可能な「暗号資産CFD取引サービス」を開始いたしました。22年早々には、台湾の金融会社へのFXレートを提供する予定であります。今後も、FXの商品性の洗練化に努めるととともに、様々なデリバティブ商品のサービス拡充についても検討を進めてまいります。

一方で、当社ではコロナ渦においても安全に業務を行うべく、リモートワークの推奨、出社する全従業員の毎日の検温チェック、感染防止対策用アクリル板の設置やオフィスの除菌消毒対応等々の対応を入念に行っております。今後もレート配信を滞りなく継続できるよう、努力を続けてまいる所存でございます。

当社の親会社であります「マネーパートナーズグループ」は本年4月に予定されている東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、最上市場である「プライム市場」を選択する申請を行いました。グループの中核であります当社も、「プライム市場」上場での主力エンジンとして更なる精進を進めてまいります。本年もご厚誼のほどお願い申し上げます。

2022年元旦
代表取締役 福島秀治


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