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法人口座におけるトルコリラ取引のレバレッジ変更に関するご注意
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当社では法人口座における建玉必要証拠金金額(最大レバレッジ)は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額としております。
当社取扱通貨ペアであるトルコリラ/円及び米ドル/トルコリラにつきましては、法人口座における2022年1月3日週適用の最大レバレッジが2021年12月27日週から大きく低下いたします。
・法人口座における最大レバレッジ
・法人口座における1万通貨あたりの必要証拠金(参考)
※上記は2021年12月27日終値において、2021年12月27日週と2022年1月3日週の最大レバレッジを適用した場合の1万通貨当たりの必要証拠金です。実際の必要証拠金は価格帯により変動しますので、お取引画面内にてご確認ください。
これにより、2022年1月3日週取引分(2022年1月1日(土)午前7時10分)からは建玉及び新規注文における必要証拠金が大幅に増加いたします。必要証拠金の増加に伴い、2021年12月31日営業終了時点で上記通貨ペアの建玉を保有されている場合、証拠金維持率が大きく低下いたします。
法人口座のお取引につきましては、証拠金維持率が100%以下となった場合、未決済建玉全てを成行注文にて処分する自動ロスカットの対象となるため、お客様の口座状況によっては、必要証拠金の増加に伴う証拠金維持率の低下により、2022年1月3日営業開始時点でロスカットが執行される場合がございます。
加えて、トルコリラにつきましては極めて不安定な相場状況が続いているため、年明け2022年1月3日のオープンレートが、2021年12月31日のクローズレートから大きく乖離する可能性ございますので、口座状況には十分ご注意頂きますようお願い申し上げます。