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各国中央銀行の金融政策発表に伴う相場変動にご注意ください

公開日:2022年06月14日

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日本と諸外国との金融政策格差が円安の大きな要因になっている中で、米国で10日に発表された消費者物価指数が40年ぶりの高水準になったことが、FRB(米連邦準備理事会)への利上げ期待を強め、13日(月)の東京市場では米ドル/円は2002年2月以来、およそ20年ぶりに1米ドル=135円台を記録しました。

円安が加速している中で、今週は日本時間16日(木)午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表、午後8時にイングランド銀行(BOE)政策金利発表、17日(金)には日銀金融政策決定会合など、各国の金融政策に関するイベントが多く予定されています。

各国中央銀行に関する今週の重要イベント

16日(木)午前3時 米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
16日(木)午前3時30分 パウエルFRB議長定例記者会見
16日(木)午後4時30分 スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
16日(木)午後8時 イングランド銀行(BOE)政策金利発表・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
17日(金)時間未定 日銀金融政策決定会合終了後政策金利発表
17日(金)午後3時30分黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

各国の中央銀行が利上げに踏み切ると予想されている中、追加利上げに対する各中銀の姿勢、日本との金融政策の違いが注目されており、発表内容次第では相場が急変動する可能性がございます。

お客様におかれましては、このような情勢において発生しうる急激な相場変動に備えて、事前にポジションを調整していただくか、あるいは十分な資金を口座内にお預けいただく等の対応を講じていただきますよう、お願い申し上げます。

当社では「クイック入金」を用いたご入金は夜間休日も可能です。

*クイック入金の手続き終了時には、必ず「加盟店に戻る」「ショップに戻る」等を押してください。「ブラウザの×ボタン」等の不備がありますと、入金の即時反映ができませんので、ご注意ください。

急激な相場変動が発生した場合でも、当社としましては可能な限り安定したレートを配信するよう努力いたす所存です。
しかしながらやむを得ない場合においては、一時的なスプレッド拡大、一時的なレート配信停止、あるいは一部通貨ペアの新規取引制限等を行う可能性があることもご承知おきいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。


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