トルコリラ相場に関するご注意

平素はマネーパートナーズをご利用くださり誠にありがとうございます。

トルコ中銀は22日に政策金利を8.50%から15.00%へ大幅に引き上げたものの、期待されていた20%を超える水準には満たなかったためリラ売りが進行し、対円、対米ドルともに史上最安値を更新する不安定な相場状況となっており、今後の動向次第では、さらに急激な相場変動が発生する可能性がございます。

また、流動性の低下に伴い、金融機関から当社へのレート提示が極めて不安定な状況となっており､トルコリラ/円、米ドル/トルコリラのお客様へのレート配信でスプレッドの拡大もしくは一時的なレート配信の停止等が発生しております｡さらに、カバー先である銀行からの配信が無くなる、バグレート(異常レート)が配信される、銀行により配信レートが極端に異なる等により、レート配信の一時的な停止が発生した場合はレート配信再開(取引再開)後のレートの水準により、自動ロスカットが発動し損失を被る、若しくはお預かりいただいている証拠金額を超える損失が発生するリスクも考えられます。

お客様におかれましては、このような情勢において発生しうる急激な相場変動に備えて、十分な余裕資金を事前にお預けいただく事やポジション調整、指値・逆指値等の事前設定等の対応策をご検討頂きますよう、お願い申し上げます。

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