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為替イブニング海外市場2017年11月14日

2017年11月14日

※最新情報(為替モーニング東京市場2017年11月15日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     113.00~114.30
ユーロ円    132.50~133.80
ユーロドル   1.1630~1.1750
豪ドル円    86.00~87.30

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

本日はECB主催のシンポジウムにおいて、ドラギ総裁、イエレンFRB議長、そして、黒田日銀総裁などの主要中銀総裁の発言に注目が集まる中、全般的に市場は様子見ムードが広がっている。
各国は過剰流動性資金を踏まえながら、今後の政策方針への意気込みが試されるのだろうが、インフレ率の停滞を背景に、金利正常化への道筋が遠のいており、金利面での優位性を問うには時期尚早との見方があり、未だに為替相場にとっては決定的な売買材料には乏しいとの見方が支配的であり、引き続き直近のレンジ幅で対処せざるを得ないだろう。

一方、日経平均株価は下げ止まりの様相を示す中、米長期金利の上昇を背景にドルを買い戻す動きが強まりつつある。
ただ、チャート上においてはドル円114円台で幾度となく圧し戻されている経緯があり、短期筋としても、ドル円114円では一旦清算局面と捉えており、上値は限定的と見なした方が無難であろう。

他方、ユーロドルは米税制改革の不透明を背景に、ドル売りに助長された格好でユーロドル1.17台を回復しているが、引き続き戻り売り優先の反中であり、当面、1.17台半ば以上からの高値掴みには要注意だろう。

●戦略的には、ドル円は下値限定と判断すると共に、レンジ幅113.50~114.50円を重視し、113円台半ば割れから押し目買いと共に、114円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルは1.17台半ば以上からナンピン売りと共に、1.16台半ば前後から押し目買いで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを維持する中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円114円前後から114円台半ば前後まで散見されている模様。
一方、輸入企業はドル円113円台半ば割れから押し目買いで待機している模様。

●海外勢によれば、ユーロドル1.17台では随時実施しており、現状ではユーロドル1.17台半ば前後からナンピン売りと共に、1.16台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●クロス円は、ドル円113円台半ば割れではロング、114円台ではショートをイメージし、ユーロ円は132円台半ば前後から押し目買いと共に、134円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は86円前後から押し目買いと共に、87円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     112.70   114.90
ユーロ円    132.10   134.30
ユーロドル   1.1600   1.1820
豪ドル円    85.60    87.85

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年11月収支経過(01~14日)
通貨    プラスマイナス       前日比
ドル円   +¥35,000        
ユーロ円  +¥52,500        +¥25,000
ユーロドル +¥39,700(+$300)  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆113.50(SL113.20売り)
ユーロ円ショート50,000 ☆133.00(SL133.70買い)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

ユーロ円買い  50,000★△132.00(132.50ショートカバー)+¥25,000

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  114.00
ドル円買い    50,000  113.00(SL112.50売り)
ユーロ円売り  50,000 ☆133.00(SL133.50買い)
ユーロ円買い  50,000  131.80(SL131.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1700(SL1.1750買)
ユーロドル買い 50,000  1.1620(SL1.1560売り)
豪ドル円売り  50,000  87.20(SL87.80買い)
豪ドル円買い  50,000  86.20(SL85.60売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  114.10
ドル円買い    50,000  113.20(SL112.70売り)
ユーロ円売り  50,000  133.70(SL134.20買い)
ユーロ円買い  50,000  132.60
ユーロドル売り 50,000  1.1740(SL1.1800買)
ユーロドル買い 50,000  1.1650(SL1.1600売り)
豪ドル円売り  50,000  87.30(SL87.80買い)
豪ドル円買い  50,000  86.20(SL85.60売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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