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為替イブニング海外市場2019年7月18日

2019年07月18日

※最新情報(為替モーニング東京市場2019年7月19日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!


鈴木予想レンジ

ドル円     107.30~108.30
ユーロ円    120.50~121.50
ユーロドル   1.1180~1.1280
豪ドル円    75.20~76.20

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で少なくとも0.25%の利下げが行われる見通しであるが、市場の一部では米中貿易摩擦の悪化を見込しながら、0.5%の利下げの可能性も捨てきれず、また、昨日国際通貨基金(IMF)のレポートでドルが過大評価されているとの指摘もあり、相対的にドルの調整売りが優勢になっている。
その中、東京株式市場では円高を嫌気し、日経平均株価は前日比422円安と大幅に続落。取引時間中には一時1カ月ぶりに節目の21,000円を割り込むなど、投資家心理の冷え込みが目立はじめている。
相対的には堅調な米株式市場に支えられている側面があり、引き続きもみ合い相場が予想されるが、相場が大きく動意づいてからの始動が得策であろう。

一方、ドル円は米債券利回りの低下や株安が嫌気される中、円高基調を強めている。
ただ、既に年初来の安値圏レベルに接近しており、また、NY株式市場が高値警戒レベルで推移している関係上、一旦清算局面入りと見なした方が無難であろう。
いずれにしても、ある程度のリバウンド相場も想定した上で、引き続きレンジ幅ドル円107.50~108.50円で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは相変わらず米ドル主導の展開は否めないが、引き続き戻り売りが優先される中、1.12台前半で膠着度を強めている。
現状ではユーロドル1.12割れでは割安感並びに悪材料出尽くし感による買戻しも散見されているが、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1180~.1.1280を重視し、同レベル前後からのナンピン売買が一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、108円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、ユーロドルも同様に、1.12割れから押し目買いと共に、1.12台半ば以上からナンピン売りで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを更に強める中、輸出企業は今朝と同様に、ドル円108円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円107円台半ば前後から押し目買いで対応している模様。

●海外勢によれば、引き続き戻り売りを優先する中、現状では今朝と同様に、ユーロドル1.12台半ば以上からナンピン売りと共に、1.11台半ば前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば割れではロング、ドル円108円台半ば前後ではショートをイメージし、ユーロ円は120円台半ば前後から押し目買いと共に、121円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は75円前後から押し目買いと共に、76円台以上からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     106.70   108.85
ユーロ円    120.00   122.20
ユーロドル   1.1120   1.1345
豪ドル円    74.70    76.80

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年7月収支経過(01~18日)
通貨    プラスマイナス      前日比
ドル円  +¥25,000       
ユーロ円  +¥25,000       
ユーロドル +¥48,800(+$400)  
豪ドル円

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆107.70(SL107.20売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り 50,000  108.50(SL109.00買い)
ドル円買い    50,000 ☆107.70(SL107.20売り)
ユーロ円売り  50,000  121.70(SL122.20買い)
ユーロ円買い  50,000  120.70(SL120.20売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1260(SL1.1310買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1170(SL1.1120売り)
豪ドル円売り  50.000  76.00(SL76.50買い)
豪ドル円買い  50,000  75.20(SL74.70売り)

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り 50,000  108.30
ドル円買い    50,000  107.30(SL107.20売り)
ユーロ円売り  50,000  121.50(SL122.00買い)
ユーロ円買い  50,000  120.50(SL120.00売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1270(SL1.1320買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1180(SL1.1130売り)
豪ドル円売り  50.000  76.20(SL76.70買い)
豪ドル円買い  50,000  75.30(SL74.80売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


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パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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