FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

実践トレーディング

最新の記事

為替イブニング海外市場2019年9月19日

※最新情報(為替モーニング東京市場2019年9月20日)はお客様限定!『会員専用サイト』にて公開中です。

2019年09月19日

鈴木予想レンジ

ドル円     107.50~108.50
ユーロ円    119.00~120.00
ユーロドル   1.1000~1.1100
豪ドル円    72.80~73.80

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

先の米連邦公開市場委員会(FOMC)では想定通りに0.25%の利下げに留まっているが、FOMCのメンバーでもタカ派とハト派と二極化している。
また、イラン情勢の悪化が加わり、リスク回避の動きがドル買いになるかドル売りになるかも判断が分かれるなど、短期筋としても、安易にどちらにも仕掛けづらい相場環境にある。
その中、市場はトランプ大統領の発言に一喜一憂せざるを得ないが、今回の利下げ圧力発言に関しては、株高維持をはじめとした再選に向けたポーズの一貫と捉えているとの見解が少なく無く、当面、過剰反応せずに相場が大きく動意づいてからの始動を心掛けるべきであろう。

一方、ドル円はリスク回避の円買いも散見されてはいるが、ファンダメンタルズ的には日米金利差を背景にドルを買い戻す動きが根強く、下値は限定的と言わざるを得ないだろう。
引き続き直近のレンジ幅ドル円107.50~108.50円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

他方、ユーロドルはECBが追加利下げに踏み切るかは懐疑的であるが、既にマイナス金利の副作用がドイツ銀行などの主要銀行にも悪影響を及ぼしており、また、マイナス金利の深堀をしたとしても、欧州経済の活性化には繋がらないとの見解も多く、相対的な手詰まり感は否めず、依然として、戻り売りが優先されている。
引き続きレンジ幅ユーロドル1.1000~1.1100を重視し、同レベル前後からナンピン売買で待機することが一考であろう。

●戦略的には、ドル円は前述したレンジ幅を重視し、ドル円107円台半ばから押し目買いと共に、ドル円108円台半ば前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、ユーロドルも前述したレンジを重視し、1.10前後から押し目買いと共に、1.11前後からナンピン売りで待機することを勧める。

●邦銀勢によれば、様子見スタンスを強める中、輸出企業はドル円109円前後を中心に、108円台半ば前後からナンピン売りで待機姿勢を強めている模様。
一方、輸入企業はドル円108円割れから押し目買いを実施しており、現状ではドル円107円台半ば前後に集約されている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先している。現状では今朝と同様に、ユーロドル1.11前後からナンピン売りと共に、1.10前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、ドル円107円台半ば前後ではロング、ドル円108円台半ば以上ではショートをイメージし、ユーロ円119円前後から押し目買いと共に、120円前後からナンピン売りで待機することを勧める。一方、豪ドル円は73円割れから押し目買いと共に、74円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り    買い
ドル円     107.00   109.10
ユーロ円    118.50   120.60
ユーロドル   1.0955   1.1170
豪ドル円    72.20    74.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2019年9月収支経過(02~19日)
通貨    プラスマイナス     前日比
ドル円   +¥40,000     
ユーロ円   +¥117,500     +¥10,000
ユーロドル  +¥47,800(+$400) +$250
豪ドル円   -¥80,000      -¥35,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆108.00(SL107.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

前日の売買 東京市場

出来ず Nothing done

前日の売買 海外市場

ユーロドル買い 50,000★△1.1020(1.1070ショートカバー)+$250

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り  50,000  108.80(SL109.10買い)
ドル円買い    50,000 ☆108.00(SL107.50売り)
ユーロ円売り  50,000  120.00(SL120.50買い)
ユーロ円買い  50,000☆△119.30(119.50ショートカバー)+¥10,000
ユーロドル売り 50,000  1.1080(SL1.1130買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0980(SL1.0930売り)
豪ドル円売り  50.000  74.50(SL75.20買い)
豪ドル円買い  50,000☆▼73.50(72.70ショートカバー)-¥35,000

本日の売買予定 海外市場

ドル円売り  50,000  108.50
ドル円買い    50,000  107.50(SL107.50売り)
ユーロ円売り  50,000  119.80(SL120.20買い)
ユーロ円買い  50,000  119.00(SL118.50売り)
ユーロドル売り 50,000  1.1100(SL1.1150買い)
ユーロドル買い 50,000  1.1000(SL1.0930売り)
豪ドル円売り  50.000  73.80(SL74.30買い)
豪ドル円買い  50,000  72.80(SL72.50売り)

記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ