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為替モーニング東京市場2017年3月23日

2017年03月23日

※最新情報(為替イブニング海外市場2017年3月23日)は、お客様限定で『会員専用サイト』に公開中!

鈴木予想レンジ

ドル円     110.50~112.30
ユーロ円    119.30~121.00
ユーロドル   1.0700~1.0850
豪ドル円    84.50~86.00

※コラム執筆時点における、筆者の予想レンジです。

相場状況の振り返りと今後の展開予想

トランプ政権発足から2か月程度経過しているが、オバマケアの代替法案の難航が続く中、トランプ政権の公約である減税案やインフラ投資まで波及するとの警戒感を強めるなど、米経済全般に不透明感が漂い始めている。
また、米利上げペースが更に弱まるのではないとの見方も先行しており、米債券利回りの低下を促しており、ドルの調整売りが優勢となるなど、相場全般が様変わりの様相を呈している。
ただ、市場はトランプ政権の持続性に懐疑的とは言え、米株式市場自体が依然として、高値圏で推移しており、また、金利面での優位性がある以上、ドルを拙速的に売り下がる難しさがある。

一方、ドル円は日々円高が進行する中、当面の節目である110円前後が意識されている。
米国債利回りの低下や日経平均株価の急落が主な要因ではあるが、一時111円割れまで下落するなど緊張感を高めている。
ただ、米10年債利回りは一時2.37%まで低下したものの、FRBの金利正常化を背景に下げ止まる可能性が高いだけに、過度な円高期待は自重局面にある。

他方、ユーロドルはトランプ相場に対する警戒感やユーロ圏の政治的な不透明感に挟まれ、一進一退の展開を余儀なくされている。
相対的にはオランダ総選挙やフランス大統領選における影響もなく、引き続き底堅い展開が予想されるが、更なる買い材料には乏しく、引き続きドルの動向次第と言うのが現状であるが、引き続き直近のレンジ幅1.0700~1.0850で売買を模索することが追うであろう。

●戦略的には、ドル円は本日の株価動向に委ねられるが、ストップロスが一巡しており、下値は限定的と判断するが、ドル円110円台半ば前後から押し目買いを勧めると共に、112円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
他方、ユーロドルは、前述したレンジ幅を重視し、1.08台半ば前後からナンピン売りと共に、1.07前後から押し目買いで対応することを勧める。

●邦銀勢によれば、株価動向に注視しながら様子見を継続しているが、輸出企業はドル円112前後からナンピン売りで待機姿勢を継続している模様。
一方、輸入企業は昨日と同様に、ドル円110円台半ば前後を中心に、111円割れから押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●海外勢によれば、方向感に乏しい中、引き続き戻り売りを優先しており、現状では、ユーロドル1.08台半ば前後からナンピン売りと共に、1.07前後から押し目買いで待機姿勢を強めている模様。

●クロス円は、繰り返しになるが、ドル円110円台半ば前後ではロング、112円前後ではショートをイメージし、ユーロ円は119円台半ば前後から押し目買いと共に、121円前後からナンピン売りで待機することを勧める。
一方、豪ドル円は84円台半ば前後から押し目買いと共に、86円前後からナンピン売りで待機することを勧める。

市場ストップロス・オーダー状況

通貨       売り     買い
ドル円      110.10   112.50
ユーロ円     118.85   121.30
ユーロドル    1.0675   1.0910
豪ドル円     84.20    86.50

※筆者の独自取材による、国内機関投資家などからのストップロス・オーダーが多く出ているラインです。
新規注文の際や、保有ポジションの見直しを計るうえでの参考のひとつにしてください。

トレード実績

筆者の個人的なトレードによる収支実績及び売買予定を公開しています。
※文中の記号・略語については巻末の解説をご参照ください。

月次収支

2017年3月収支経過(01~23日)
通貨     プラスマイナス       前日比
ドル円    -¥5,000
ユーロ円   -¥45,000        -¥35,000
ユーロドル  -¥67,000(-$550)  
豪ドル円   -¥45,000        -¥65,000

現在のポジションと決済指値

ドル円ロング   50,000 ☆112.10(Sl110.70売り)
ユーロ円ロング  50,000 ☆120.00(SL119.30売り)
ユーロドルショート50,000 ☆1.0770(SL1.0850買い)
豪ドル円ロング  50,000 ☆85.00(SL84.50売り)

前日のストップロス(損失確定)実行ポジション

ユーロ円ロング  50,000★▼120.70(SL120.00売り)-¥35,000
豪ドル円ロング  50,000★▼86.30(SL85.00売り)-¥65,000


前日の売買 東京市場

ユーロ円買い  50,000 ☆120.00(SL119.30売り)
豪ドル円買い  50,000 ☆85.00(SL84.40売り)

前日の売買 海外市場

出来ず Nothing done
ドル円売り    50,000  112.20
ドル円買い   50,000  110.70(SL110.00売り)
ユーロ円売り  50,000  120.80
ユーロ円買い  50,000  119.30(SL118.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0850(SL1.0910買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0720
豪ドル円売り  50,000  85.80
豪ドル円買い  50,000  84.50(SL83.80売り)

本日の売買予定 東京市場

ドル円売り    50,000  112.20
ドル円買い   50,000  110.70(SL110.00売り)
ユーロ円売り  50,000  120.80
ユーロ円買い  50,000  119.30(SL118.60売り)
ユーロドル売り 50,000  1.0850(SL1.0910買い)
ユーロドル買い 50,000  1.0720
豪ドル円売り  50,000  85.80
豪ドル円買い  50,000  84.50(SL83.80売り)

本日の売買予定 海外市場
記号・略称解説

ロング=買い、ショート=売り
△=プラス、▼=マイナス
☆新規、★実行済み
SL=損失確定(Stop Loss)
TP=利益確定(Take Profit)

本レポートは朝夕2回配信。土日及び祝祭日は無配信のためSLのみ提示。
指値注文タイムリミット:東京市場 17:00、海外市場 5:00(日本時間)
SL/TPは最大100pips前後を目処に実施。最終のご判断は自己責任にてお願いいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 鈴木郁雄(すずきいくお)
    フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネラル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず、デリバティブなどマネー部門を統括。 2001年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーと 親密に情報交換し、投資家心理を交えて独自の分析に定評がある。

コラム一覧

鈴木郁雄の実践トレーディング 外国為替古今東西 行天豊雄 外貨投資 転ばぬ先の智慧 田嶋智太郎
市場養生訓 小口幸伸
為替大観 小池正一郎
為替の話・トレンドを掴め! 木村佳子
武市のなぜなにFX 武市佳史

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取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXについては、受渡取引に限り、1通貨単位あたり最大0.40円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、取引の額の4%の額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

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