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マネパ為替分析 日刊レポート

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本日は「週末要因」主体…!?

2024年04月12日

◆ いわゆる“高止まり”… - “153円前半”

一服…

昨日の「米PPI」は幾分だが予想を下回ったことで、連日の「インフレ加速」と認識される事態にはなりませんでした。
このため“利益確定売り”が先行し、一時は“152.799円”へと値を落とす場面が見られています。

一方で「米利下げ時期後ズレ」がさらに進行することこそなかったものの、「米利下げ時期後ズレ」そのものは残りました。
このため米10年債利回りは“高止まり(高値は4.58%)”のままであり、“ドル買い”の流れは継続しています。
こうして「円買い介入」への思惑もあって“上値の重さ”は意識されているものの、“下値もしっかり”を維持したまま、昨日の取引を終えています。


◆ 引き続き「実弾介入」には踏み切れない…?

「米利下げ時期後ズレ」への思惑は如何ともしがたいものがありますので、「日米金利格差」はさらに拡大しやすい傾向にあります。
このため現時点で進行している“ドル買い(円売り)”は、“ファンダメンタルズに沿った”動きといえなくもありません。
そうなると「円買い介入」への警戒感が行く手を阻むとは見られるものの、その「大義名分」はぜい弱といわざるを得ないのが実状といえます。
そうなると「口先介入」は恒例行事として相次ぐとは見られるものの、「実弾介入」に踏み切るかは懐疑的に見ざるを得ない…?

ただし本日は週末となりますので、“ポジション調整”が入りやすい地合いでもあります。
「円買い介入」を催促する動きは続くと見られるものの、本日に関しては“上値の重さ(利益確定売り)”をより意識すべきかもしれませんね。
もっともそれで“崩れる”とは思いませんが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

155.450(90/6/26高値)
155.000(大台)
154.650(90/6/28高値)
上値5:154.000(大台、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:153.656(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:153.521(+2σ)
上値2:153.454(ピボット1stレジスタンス)
上値1:153.311(4/11高値《年初来高値》)
前営業日終値:153.251
下値1:153.000(大台)
下値2:152.906(ピボット1stサポート)
下値3:152.763(4/11安値、4/5~4/11の23.6%押し)
下値4:152.560(ピボット2ndサポート)
下値5:152.496(+1σ)
152.352(4/5~4/11の38.2%押し、ピボットローブレイクアウト)
152.056(4/5~4/11の50%押し、日足・一目均衡表転換線、大台)
151.760(4/5~4/11の61.8%押し)
151.682(4/10安値)
151.568(4/8-9安値、20日移動平均線)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

102.457(14/11/24高値)
102.011(14/11/25高値、大台)
101.356(14/12/5高値、ピボットハイブレイクアウト)
101.193(14/12/8高値)
上値5:101.000(大台)
上値4:100.805(4/9高値《年初来高値》、-2σ、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:100.647(4/10高値)
上値2:100.477(ピボット1stレジスタンス)
上値1:100.264(4/9~4/10の61.8%戻し、4/11高値)
前営業日終値:100.181
下値1:100.000(大台、+1σ)
下値2:99.641(ピボット1stサポート)
下値3:99.529(日足・一目均衡表転換線)
下値4:99.390(4/10-11安値)
下値5:99.200(4/5安値、20日移動平均線、4/2~4/9の61.8%押し)
99.102(ピボット2ndサポート)
99.000(大台)
98.853(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)
98.587(4/3安値)
98.348(50日移動平均線)
98.253(4/2安値)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

195.269(15/8/18高値)
195.034(15/8/19高値、大台)
194.530(15/8/20高値)
194.000(大台)
193.756(15/8/21高値)
193.533(3/20-21高値《年初来高値》)
193.220(+2σ)
193.000(大台)
192.912(4/10高値)
192.571(4/11高値)
前営業日終値:192.383(+1σ)
192.000(大台)
191.567(4/11安値、20日移動平均線)
191.464(4/10安値、日足・一目均衡表転換線、4/2~4/10の50%押し水準)
191.370(4/8安値)
191.143(4/2~4/10の61.8%押し)
191.000(大台)
190.755(日足・一目均衡表基準線)
190.669(4/5安値、週足・一目均衡表転換線)
190.565(-1σ)
190.427(4/3安値)
190.220(50日移動平均線)
190.049(4/2安値、大台)
189.680(-2σ)
189.536(3/18-19安値)
189.221(日足・一目均衡表先行スパン上限)

《10:45》
《11:45、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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