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マネパ為替分析 日刊レポート

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引き続き、ここからは“押し目買い”も慎重に…!?

2021年10月19日

◆ 膠着… - 114円前半~半ば

昨日は“揺れ動き”に終始する一日でした。

「世界的なインフレ圧力」を背景に“1.60%超”へと米10年債利回りが回復したことに伴い、ドル円の下値は支えられました。
一方で先週末に付けた“年初来高値(114.460円)”には届くことはなく、その手前で押し止められています。
こうして“方向感定まる”に至ることはなく、“114円前半~半ば”での上下動に留まっています。


◆ “仕掛け的な動き”には注意が必要だが…?

前記“年初来高値”を上回れば、“チャート上の節目(18/10/4高値:114.548円)”は目の前という状況です。
このため“仕掛け的な動き”には注意が必要ですが、一方でその“114.40-55円”には「国内輸出筋のドル売りオーダー」がズラッと積み上がっているとされています。
突破できれば“大きな上振れ圧力”につながってもおかしくない反面、超え切れなければ“利益確定売り”が一気に入ってもおかしくない分水嶺…。

「日米金利格差」や「世界的なインフレ圧力」を踏まえれば“崩れる”は期待薄といえますが、やはりここから先は“高値を付いていく”は元より“押し目買い”にも慎重姿勢で臨みたいところです。
もちろん“戻り売り”には、それを上回る慎重な姿勢で臨む必要がありますが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:115.000(大台、+2σ)
上値4:114.879(17/3/15高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値3:114.733(17/11/6高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:114.548(18/10/4高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:114.460(10/15-18高値《年初来高値》)
前営業日終値:114.318
下値1:114.125(10/18安値後の押し目、ピボット1stサポート)
下値2:114.009(10/18安値、大台、10/14~10/15の38.2%押し水準)
下値3:113.833(10/14~10/15の50%押し、ピボット2ndサポート)
下値4:113.620(10/15安値、10/14~10/15の61.8%押し、ピボットローブレイクアウト)
下値5:113.501(10/14~10/15の76.4%押し、+1σ)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:85.795(5/10高値《年初来高値》、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:85.438(5/11高値、+2σ、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:85.252(5/12高値)
上値2:85.184(6/2高値)
上値1:85.045(6/11高値、10/18高値、大台、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:84.741(200月移動平均線)
下値1:84.664(10/18安値後の押し目)
下値2:84.341(ピボット1stサポート)
下値3:84.276(10/18安値)
下値4:84.188(7/6高値、10/15安値)
下値5:83.942(ピボット2ndサポート、大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

160.104(16/6/24高値)
160.000(大台)
159.000(大台)
158.000(大台)
157.570(+2σ)
157.414(10/15-18高値)
157.000(大台)
前営業日終値:156.928
156.609(10/18安値)
156.378(10/15安値後の50%押し)
156.134(10/15安値後の61.8%押し)
156.000(大台)
155.483(10/1~10/15の23.6%押し)
155.342(10/15安値)
155.071(+1σ)
155.000(大台)
154.558(10/14安値)
154.289(10/1~10/15の38.2%押し、日足・一目均衡表転換線)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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